この10年以上、わたしが重視し、コミットしてきたのが「気づき」の持つ力でした。

 

20歳くらいのときに興味を持ったスピリチュアルな世界

(ちょうどこの頃にニューエイジブームのようなかたちで

チャネリングやエネルギーグッズ、パワーストーンブームなどが一気に日本に入ってきました)

 

その頃出版された本は片っ端から読んでみたり、

当時少なかった スピ系のお店に行って(といっても2〜3回ですが)お買い物したりすることはありましたが、

その結果 わたしが出した結論は

 

「 これは 現実的ではない世界だ 」というものでした。

興味を持ち、学びながらも、どうしても違和感が拭えなかったのです。

 

 

もちろん真理は本当にたくさん含まれていたと思います。

偽物だとか非科学的だということから否定したのでもありません。

 

でも 違和感が残る。

しっくりこない。

時に、嫌悪感すら感じることもありました。

 

なんだろう?

でもしばらくしてわかりました。

 

 

ふわふわとして、耳障りがよく、可能性に溢れ、楽しい気分になったり癒されたりする・・

これは確かである。宇宙的な叡智や価値観は、わたしたちの意識を拡大させる。

 

 

でも、この世界の真理とここにある叡智を生かすためには

決して省いてはいけないことがある。

 

それが、

「自分自身を見る」ということだと思ったのです。

当時のそのムーブメントのなかに身を置きながら

どうしても取れなかった違和感は

ここから来ていることに気づきました。

 

 

 

自分自身を見ずして、

自分自身を知らずして、

「いまここ」をきちんと見ることなしに

霊的世界に目を向けることは 単なる現実逃避に過ぎないのではないか。

 

 

この世界を、「現実(いまの自分自身)から目を背ける」ということに使ってしまったら

それこそ本当に 地に足のつかない、それこそ「あやしい」ものになってしまう。

 

 

 

そして、それから10年後くらいに

オーラソーマに出会いました。

 

 

わたしが出会ったオーラソーマは「癒し」でもなく、

「美しく耳障りのいい慰めの世界」でもなく、

現実逃避どころか、現実をひたすら見つめ、まず自分自身ととことん見つめ合う体験でした。

 

 

 

「自分自身を見つめ、現実を見つめ、そこにしっかりに根ざしたスピリチュアリティ」

これこそ、

ずっとわたしが探していたものでした。

 

 

(いまはこうして言葉にできていますが、

当時は 違和感の正体がよくわかっていなくて、ただただ、スピリチュアリティの世界への

警戒と疑いのようなものを抱えているだけでした)

 

「自分自身を見つめ、現実を見つめ、そこにしっかりに根ざしたスピリチュアリティ」

 

 

そうなのです。

それが、わたしがずっと探していたものだったのです。

 

 

 

時々、よくわからずに

「スピ系」をひとくくりにして、

「ゆみこさんスピ系だからこの人と話しがあうかと思って」とか、

「こういうの好きかと思って」といって 人や映画やサービスなどを紹介してもらうこともあったりするのですが、

けっこう話が噛み合わなかったりすることの方が多いです。

(おそらく、わたしのコースなどにしっかり関わってくださった方は、

きっと深くうなづきながら読んでくださっていることと思います。)

 

 

 

むしろ、全然違う

そう言われるのです。

 

「癒し」だと思って近づいたら

全然「癒し」じゃないじゃないですか!

 

って そういうクレーム?のような評価をいただいたりもしました。

(わたしにとって、これはお褒めのお言葉だと感じました

そう言った方々も、継続して学んだりセッションを受けにきてくださったりしているので

「わたしのやりたいと思っていることに対して共感してくださっている」と

励みに感じていました。

 

 

「魂の気づき」のツール

としてのオーラソーマは

まざまざと、フィルターなしで鏡を見るような体験であって、

あくまでも自分を知る

そしてそこから選択する

 

知らなかった自分

見たくなかった自分

忘れていた自分

 

その自分との対話に尽きるそのプロセスを

いかに正確に理解してもらうのか、

それを長く探求し続けてきたのです。

 

 

 

 

(ここですこし補足すると、

「気づき」といっても、一般的にわたしたちが想像している「気づき」は顕在意識レベルの気づきであり、

もちろんそれも大事ですが、

むしろそれ以上に、

潜在意識レベルにも働きかける気づきが重要だと考えています。

 

「現実を創造しているのが、潜在意識である」ということをたくさんのクライアントさんの変容に立ち会うなかで、実感してきました。

この、「潜在意識」までをも映し出すオーラソーマの可能性は本当に大きなものだといまでも思っています。)


自分自身に「気づく」ということは、あらゆる可能性の扉を開くことにつながり、
魂の道を歩むプロセスをサポートしてくれるのですから。

これからもその意図はわたしの中心にあり続けるだろうと思っています。

 

 


そして、同時にわたしに起きたことがありました。

 


数年前に神官レムリアンシードに出会い、「身体への働きかけをしなさい」という啓示を受け、
「レムリア神託クリスタルヒーリング」がスタートし、

そして2017年のレムリア100プロジェクトを経て、

2018年に再生した
「仙骨びらきアルファオメガ ヒーリング&イニシエーション」。

 

これに関わるなかで、
わたしのなかで「癒し」というもののフィールドの重要性と力に、あらためて目を向けさせられることになったのです。

 

さほど探求に興味を持っていなかった「癒し」というフィールド。


レムリアを通しておりてきたセッションを続ければ続けるほど、

そこに目を向けさせられる・・・。

 


これは、わたしにとっては、まるで、目から鱗というような意識の変化でした。
 

 わたしは以前は「気づきの力」のみで人生はどうにでもなる、とどこかで信じているところが
ありました。それも真理です。

 

でも、いまはこう思います。
「気づきという花が開花するためには癒しという土壌が豊かである必要がある」。
枯れた土壌には、気づきの花は咲かない(咲きにくい)、ということです。
 

 

 そして、私に新しく与えられた「癒し」というフィールドは、私自身の、使っていなかった才能を
目覚めさせてくれました。わたしは知らず知らず、このわたしのフィールドにおける自分自身の
才能をどこかでを封印していたのだと思うのです。
 

 かねてからお伝えしているように、仙骨びらきは、他者に施すことによって、自分自身も開かれます。
多くの方への仙骨びらきのセッションの機会を、この1年半与えられたことで、私自身の知らなかった側面に、
気づかせてもらえたような気がするのです。そして、それによってまた新しい意識で、
水瓶座時代の魂の目覚めに貢献することができるかもしれない、ということに、
いま希望を感じています。
 

 

 長くなりましたが、

 本題はここからです。(すみません)

 

 

このような流れから、この半年くらい構想していたプログラムを実現させようと思います。
 

 

 仙骨アクティベーションリトリート Maui

「クリスタルや音、マントラなど、レムリアンシードから受け取ったヒーリングスキルを伝授する。
アルファとオメガをつなぐ、レムリアとアトランティスをつなぐ、徹底的にヒーリングを受け、
同時にヒーリングを学ぶ、強化合宿的なリトリート」です。
癒しの土壌を耕し、そこから新しい1歩を踏み出す準備を整えます。
(同時に、アルファオメガセッションのアクティベーター/イニシエーターとしてのスキルも学びますので、

仙骨びらきをご自身のセッションに組み込んだり、プロとして活動したいという方にも役立つと思います。)


 事前の複数のオンラインセミナー(2019年12月以降スタート)を受けていただき、基礎の部分を学んでいただきます。
 それによってマウイでの座学の時間を省きます。そのぶん、マウイでは、仙骨びらきを毎日受けての
深くまでワーク、ヒーリングの実践を重視していきます。

 

そしてレムリアの記憶残る土地、
自然のなかで、心身を解放し、魂の約束を取り戻す、そんなイメージです。
 

 

初回は2020年4月マウイでの開催を予定しています。
(マウイでのプログラムは、2020年4月3日~8日を予定しています)限定6名さま。
オンラインセミナーや5日間の宿泊料込みで参加費は早割198,000円
を予定しています。(オンラインセミナーは10月以降、出発日前までのお好きなタイミングで受講していただけます。)

 

 

 

 

ちなみに、

すぐ手配される場合

 

この時期の航空券は羽田ーマウイ往復で

77000(燃油や税なども込み)という破格チケットが

あるようです(航空券の価格は日々変動します)。

 

 

 

正式なお申し込み受付を開始しますので、

ご希望の方はぜひご連絡、お待ちしています。

 

お申し込みはこちら

 

info@e-nadia.com

www.e-nadia.com

 

 

追記

 

 

HPできました。くわしくはこちらhttp://www.e-nadia.com/main_2004/work/yumiko200403.html

 

 

 

 

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