長編すぎるレポート
まだついてきてくださっているあなた・・
ほんとありがとうございます
そろそろ完結しますのでご安心を・・(笑)
わたしも根気をしぼりだして書いています
今回は記録しておかなくちゃいけないみたいなのです
森をたち
山頂まであがりましたが
そこもまた 霧に包まれていて
とてもミステリアスな雰囲気でした
霧のあいまの青空が
夕焼けに染まってピンク色になっているのが見えました
いつもの、3000メートルから見下ろす下界
海まで見渡せるハレアカラの斜面や
雲海にしずむ夕日
ここが地球だとは信じられないような
クレーター
などは まったく見えなかったのですが
ただただ ふんわりと霧に包まれて
空を 眺めていました
このピンク色に染まった雲が
とても印象的でした
ありがとう
しっかりみんなの石も一緒に山頂まであがりました
219の日の太陽が沈んでいく・・
それを見送りました
オリオン&アンジェリカのキーワードは
「プロジェクトのはじまりと終わりを守護する」
ですから
本当に
ちゃんと朝から
(そして参加人数の数字でも)
しっかり守護してくれていたんですね
そして日が沈んでいき夜がやってくる
まさにこの時間帯は
昼をつかさどるアンジェリカと
夜をつかさどるオリオンが
バトンタッチする
ある意味 「かたわれどき」
いつも入れ違いで
同じ場所にいることができない
オリオンとアンジェリカが
違いに 出会うことができる 貴重な時間帯でもあります
こころなしか
空もボトルの色のようです
おわりました・・
ミッション、完了の余韻を感じながら
地上3055メートルの ミストに包まれていました
無我夢中でしたが
ちゃんと 必要なことは起きていて
正しいとき 正しい場所にいる
ということを感じることができました
と 同時にこれは
完了でもあり
はじまりでもある
解き放たれたもの(スペクトルの音のキーワードは 解き放つ です)が
きっとここから旅立ち
これから 結晶化していくだろう
と 感じました
まさに「はじまりとおわりの はざま」
です
「変容が、またはじまる」
と 感じました
つづく