スタータースイッチ交換 | ナチュラルデザインワークスのブログ

スタータースイッチ交換

バイクのセルが回らない時があるということで、あっちこっちとパーツを交換して、沼にはまっていました。

最終的には、ここしかない。

スタータースイッチです。

水に濡れたりは少ないので、接点が焼けているか凹んで接触悪いかだと思います。

先々週、試しにユニットを開けてみました。

スイッチそのものがある部分は、プラスティックのパーツがはめ込まれているので、それを外さないとスイッチの確認ができません。

スイッチのユニットは、パーツが廃番になっていて、新品入手できません。

壊すと大変なので、一旦止めました。

その後、色々探して、どうにか廃番になったパーツを新品で入手できました。

そのパーツが手に入ったので、交換をしてみました。

古いユニットのカバーを新しいものに移し、中を組み込んで交換。

古いユニットの配線は、ブレーキスイッチとタンク下にコネクタ接続になっているので、ブレーキスイッチを外してから、タンクを外してコネクタを外しました。

元のユニットを引き抜いてから、新しい配線を通して、コネクタ接続をしました。

ブレーキスイッチは、端子が汚れていたので、綿棒にパーツクリーナーを塗布して拭き取りました。

拭き取り後、コネクタをつないで終了です。

バッテリーをつないで、確認するとボタンを押すたびに、セルが回りました。

セルが回らなくなるというのは、ユニット交換で直りました。

ただ、セルの回りが重いというかスムーズじゃないことがあります。

エンジンも、久々にかかったのですが、1回かかって暖気をしてから切ったら、セルは回ってもそエンジンがかからなくなりました。

1つ直って、また不具合と沼です。