バイクのセルモーターを外す | ナチュラルデザインワークスのブログ

バイクのセルモーターを外す

バイクのセルが回らなくなり、スターターリレーを交換しました。

セルが回るようになったのですが、セルスイッチの関係か回ったり回らなかったりします。

バッテリー電圧もあるのですが、電圧の低い状態の回りで、エンジンもかからず。

もしかしたら、セルモーター自体がブラシが減り回りが悪いのではないかと思い、セルモーターを外してブラシを交換することにしました。

タンクを外す関係で、リアのカウルを左右外して、タンクを外せるようにしました。

バッテリーは、車体から外しました。

タンクのガソリンコックのチューブを外す前に、キッチンペーパーを周りに敷いてから、2本のチューブを外しました。

タンクを上げたら、コック側からは、ガソリンが出ませんでしたが、キャブにつながるホースを動かしたら、ガソリンが出て来て垂れてしまい拭き取りました。

ガソリンタンクは、前回、ガソリン満タンにしてしまったので重いです。

外したタンクを段ボールの上に置き、タンクの下側の開かずの間の汚れを拭いたりしていました。

その時、タンクの方を見ると段ボールが濡れてシミが広がってきていました。

ヤバい漏れてる・・・・

急いで、タンクの方へ行くとタンクの先が下がってしまう事で、キャップからガソリンが漏れてしまっていました。

コンクリートブロックを下に置いて、タンクの先端を持ち上げて置いておきました。

ガソリンが付着したので、中性洗剤と水で洗い流し、余計な作業となりました。

漏れがないことを確認して、エアフィルターのカバーを外します。

上のカバーまでは、10mmのネジですが、下側のカバーからは、8mmネジになりました。

場所に寄って、ディープソケットを買っとけばよかったと感じました。

ソケットレンチが入らない場所は、ドライバータイプのものを使って外しました。

エアフィルターが劣化してボロボロになっていないか心配でしたが、大丈夫でした。

エアフィルターのカバーを外すと戻す時に、左フロントのカウルとシフトカバーがあると取り付けできないことがわかり、急いで外しました。

パーツを外しながら、汚れた部分を拭いてと進めていましたが、この部分が一番汚いので、パーツクリーナを吹き付けては拭いてとやっていました。

エアフィルターのカバーを外すと、やっとセルモーターを触れられる場所となりました。

セルモーターの+配線のネジを外してから、固定ボルト2本取りました。

始め、なかなか外れなかったのですが、左右に揺らすように両手で動かしたら、少しずつ動いて取り外せました。