レギュレーター交換
バイクのセルが回らなくなり、スタータースイッチを交換しました。
完全にかからなかったのが、回るようになりました。
ただ、ブレーキレバーを握って毎回というのでないのと、セルの回りが悪くバッテリー電圧が低い時の回りになっています。
チョークを引いてエンジンがかかってから、エンジンを停止するとバッテリー上がりのような状態でエンジンをかけることができませんでした。
他に原因があるのか。
先日、セルが回らなくなった時とその前と、エンジンをかけるとしばらくスロットルを開けても、回転が上がらない事がありました。
走っても、走り始めが吹けなかったです。
高速を使って、10キロ位走って降りた後、信号待ちでウインカーを見ると動きが遅く、回転を少し上げると通常のスピードとなりました。
エンジン回転数も落ちたりしました。
その後、極端に電圧が11.0Vまで下降して戻ったりと変だと思っていました。
しばらくしてライトも消えているのに気が付きました。
もしかしたら、レギュレーターが壊れて悪さをしているのではないかと思い、社外品のレギュレーターを注文しました。
中国製のIPZというメーカーのものです。
木曜日に届いて、開けてみると今までのざらっとしたグレーの塗装でなく、光沢のあるブラックの塗装でした。
ホログラムの製品シールもはってあるものでした。
今朝、早速取り付け作業をしました。
ボルト穴にアーシングを付けるのに、塗装をリューターで削りました。
取り付け時になって、削った個所が逆だったことに気づいて、反対側も削りました。
カウル、タンクを外しレギュレーターのコネクターを外しました。
焦げていなくてよかったです。
取り付け前に、普段隠れている場所を手の入るところだけ、フクピカで拭いておきました。
付いているものを外して、新しいものに付け替えました。
エンジンをかけてみるとセルの回りが弱いものの、エンジンがかかりました。
バッテリーをつないで、テスターを当てると12.8V水温が上がって、少し落ち着いて回転が若干高いと13Vでした。
スロットルを回して、3000回転~4000回転上げると14.5Vで止まりました。
とりあえずレギュレーターは、大丈夫だろうとエンジンを切りました。







