ジャンクションボックスのリレーを交換する
バイクの車体に付いているジャンクションボックスを再び外し、ボックスから基板を取り外しました。
基板に付いているNECのリレーよりも、オムロンの方が大きいとネットの情報でわかってはいましたが、実際にどのくらいか見てみました。
縦横共に、1mm位大きく、高さは、2mm位高くなります。
基板には取り付けられますが、高さがあるので、ケースに収まり切れるかが問題です。
高さを減らすのに、裏側にある四隅の足をカッターでカットしました。
足の部分は、0.5mmほどなので、まだ高さを感じます。
半田ごてで半田を溶かして、2個のリレーを外しました。
そこに、買って来たオムロンのリレーを半田付けをしました。
ケース内には、リレーの部分に、ウレタンのようなクッションがあり、隙間埋めと振動帽子の役割をしているものと考えられます。
剥がして、別のものを使えばいいのですが、熱や劣化の早さなどわからないので、そのまま使う事にしました。
ケースに基板を入れて蓋をするとリレーの高さがあり押されてしまいます。
ウレタンなので、押さえれば少し縮まってくれるので、ネジ止めで押さえるしかないなとネジを締めました。
蓋は、取り付くのですが、リレーのある部分が少し膨らみ気味になってしまいます。
車体とりつけには、問題ないので、これで使う事にしました。





