鼻の裏側に、取りかかる事にしました。
鼻の瀬に、レザーを細くカットしたものを取りつけていて、端部を口に通して、裏側へ回していました。
このパーツを同じ幅の別レザーに、つないでいます。
細いレザーを固定するのと変化を持たせるのに、鼻の裏側の窪み部分のレザーに対して、交互に見せることにしました。
鼻の穴は、表面から見ると生かせていますが、裏面は、細長いレザーを固定させる関係で、鼻の穴は、貫通していない状態になっています。
レザーを持ちあげつつ、かがっては、はめ込みと繰り返し、どうにか難関の鼻の裏側を終えました。

