古いスプレーは恐い | ナチュラルデザインワークスのブログ

古いスプレーは恐い

以前、CRC556を使おうと思ったところ、かなり年数が経ったものだったので、ノズルを押してもシューとも音すらせず・・・

ノズルを外して、直接押しても、出ませんでした。

缶の中には、液体が、かなり入っているので、捨てるにしても、中身を出す必要があります。

やらないといけないと思いつつ延び延びになっていました。

バイクのエンジンオイル交換をしたときに、思い出して、廃油箱に、出してしまおう!!

分別ハサミを使って、やってみました。

ハサミの説明に、穴をあけるところに、ティッシュなどを挟んで、穴をあけると、飛びちりを防げますとありました。

同じように、ティッシュを何枚か重ねたものを挟んで、穴をあけると「シュー」っと大きな音とともに、液体が、すごい勢いで噴出してきました。

勢いは凄く、ティッシュも、剥がれて、吹き飛ぶほどでした。

炭酸水を振ったのと似たものがありました。

穴は、廃油処理箱の方へ向けてはいましたが、びっくりしました。

注意をしないと目などに入る恐れもあり、危険です。

古いからといっても、ガスが入っているから、威力はすごいです。

穴を開けてから、ゴミに出すというのが理解できます。

穴を開けるのも、十分ガスを出してから行わないといけないと再認識させられました。


ナチュラルデザインワークスのブログ