プリンの思いで
プリンも、いろんなのが出てますよね。
たまに、食べたくなる事があって、買ったりします。
焼きプリンだと、表面のザラッとしたところが、甘くておいしかったり、生クリームがのってるのは、生クリームの甘さに惹かれたり・・・
値段が高いと、味濃くておいしかったり。
いろいろあります。
でも、そんな中でも、プッチンプリン系の量産型プリンの独特な甘みのが食べたくなる時って、ありませんか?
カラメルソースの部分もすすれる感じのプリン。
かなり食べてなかったので、買ってしまいました。
しかも、大きいサイズで!
何個もいらないし、おかわりしないから、1個だけ食べたい!
久々、おいしかったです。
プリンというと、自分の場合は、思いだす事があります。
それは、特養の職員の時に、ケース担当をした利用者の方で、食事を摂取しても、体重が落ちてしまうので、栄養を取る必要がある方がいました。
ケアプランの作成時に、Dr.NS、CW、PT、OTと話し合い、ご家族の方にも、了承のうえで、配茶時に、プリンを摂取していただくこととなりました。
プリンの購入は、私が、夜勤前などに、買いものをして、プリン賞味期限をみてマジックで、摂取順を書いたりして、冷蔵庫に保管したりしました。
マジックで、賞味期限や順を書くのは、自分だけでなく、他の職員にもわかるようにして、統一したケアを提供できるようにするためです。
よく、実習生に、伝えたことがあります。
必ず、自分に置き換えて、考えてみてくださいといっていました。
食事は、人間にとって、一番楽しく、幸せになれるもの。
それでも、同じものをずっとは、飽きてしまいます。
だから、プリンであっても、種類を毎回変えて買っていました。
表情良く、摂取ができたり、状態も良い方向に向かってくれればと、続けていました。
その後、1年後、体調を崩して病院へ搬送となり、病院で亡くなられました。
居室の荷物を整理して、最後に、冷蔵庫の残ったプリンを見た時に、さすがに寂しくなりました。
言葉を発する事がなく、表情などでの観察でしたが、おいしく味わえてくれていたのだろうか?
楽しみにしてくれているものなのか?
いつも、そう思っていました。
その当時の事を思い出させるプリンでした。