車椅子カスタム バックレストパーツ取り付け
車椅子バックレストの上部には、ベルト状のものが、縫製してあります。
この部分は、取り付けの際、ハンドルの部分に通して取り付けをします。
この部分の役割としては、車椅子は、パイプ構造の椅子なので、シートに座位をとると、バックレスト上部は、特に、背中を反った際に、一番圧がかかるために、それを補強するためのパーツだと思います。
これは、自分自身が、見ての見解ですので、詳しくは、メーカーに聞いた方がいいです。
純正のパーツを骨組として生かして、周囲を囲むようにしておけば、構造上の強度は、保ちデザイン変化をさせることができます。
ただ、この部分は、やたらと余裕のある寸法で作られていないので、バックレストの取り付け取り外しは、クリアランスがなくなって、面倒になるかもしれません。
今回、作業するのに、昨日、書きましたが、上部は、部分的に残し、左右の部分のみ、かがりをしています。
左右は、先にかがっても、ベルト部分をめくることができるので、作業自体には、問題がないからです。
ただ、中間部分は、ベルト部分の前後に、レザーを配置し、端部をかがって固定する関係で、かがりができなくなります。
だから、作業的には、ベルトを包むレザーの内側を固定し、次に外側となります。
取り付けたら、ベルトの上下を革ひもでかがって、本体のベルト部分を包み込めば終わりです。
これを左右行い、一番最後は、本体部分のトップ中央のカ所をかがって、終了です。
ベルト部分は、本体のベルトが縫製されている付け根部分で、カットして取り付けをしています。
この関係で、ベルト部分に使うレザーは、幅は、同じであっても、長さは、内側が短くなります。
内側も外側もそうですが、たるみが出ると、取り付けに支障が出るので、仮合わせを2回くらいして、位置をみてレザーをカットして進めました。
レザーメーカーさんからも、ダークレッドのレザーが届いているので、安心して作業ができます。
先日、傷を付けてしまったフットレストのレザーも来ましたので、バックレストが終わったら、取り掛かります。
画像は、前半部分のときです。端部を前側、内側固定をして、前後のレザーを1つにかがっているところです。
この部分のレザーは、見えない部分のおしゃれとして、内側は、バタースコッチレザーパンチング(穴貫通)を使っています。
表は、フラットの、ベージュでも内側は、色とパンチングを使った表面変化を取り入れています。
貫通のパンチングの場合、縫製であればいいのですが、革ひものかがりだと、穴をあける関係で、パンチング穴があると、場所によって、穴間がせまくなったり、穴が大きくなったりなどが生じるので、そのまま使用の場合は、慎重に対応をします。
革ひもで、かがると、レザーが切れたりするからです。
今回は、ベルト部分が、どうにか終わりました。
次は、最後の本体上部をかがって終わります。
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