車椅子 座面をカスタムする | ナチュラルデザインワークスのブログ

車椅子 座面をカスタムする

車椅子で座る場所をカスタムすることにしました。
まずは、座面からです。
レッグレスト同様に、肌に触れる場所は、自動車シート張替用のレザーを使います。
レッグレストと同じ、バタースコッチという色です。
明るい色合いですが、濃いベージュ系が特徴です。
だから、すごく温かみのある色合いですよ。
このレザーをメーカーさんに発注し、届きました。
今回、どのようにカスタムするかは、前回、座面とバックレストを外した際に、考えていました。
外したときに、サイズを測って、今回、注文をかけました。
そのレザーが画像の物です。
とりあえず、広げて、イメージングするのに、座面に広げてみてみました。
若干の余裕をもって頼んであるので、このあと、座面をまた外し、レザーの上にのせて、再度、サイズを確認しました。
その後、レザーの裏に、線を引いて、2枚をカットしました。
1枚のレザーで座面を包むのでもよいのですが、1枚にすると、1頭近いサイズになてしまうので、2枚にして端部を革ひもで、かがる事にします。
デザインは、メインのバタースコッチのレザーに対して、周囲のダークレッドの革ひものかがり形状と色のワンポイントで、シンプルかつ温かく柔らかいイメージを出します。
すでに、レッグレストでも、このようにしているので、デザインの統一もあります。
なぜ、単色にするかは、機能面にもあります。
2枚レザーを使って、ミシンを使って、縫い合わせ、表面に色の使い分けをしないのか?
それは、ミシンを入れた部分のみ硬さがでる関係がまずあります。
車椅子は、自動車のように、厚いウレタンが無く、ステッチ裏を逃がす溝がないために、座ると硬さが直接肌に感じます。
あと、今回、現状復帰できるようにするため、座面に接着したりせず、あくまで、くるむだけです。
車椅子をたたむ際に、部分的に硬くなって、折れなくなったりしてはいけないのもあります。
最後に、一番重要なことがあります。
ステッチを入れる事で、ミシン目や糸がある関係で、水などをこぼしたときに、そこから裏側に染みてしまいます。
そうすると、なかなか乾かないからです。
バイクのシートがいい例です。
雨で濡れた後は、ズボンに、ステッチ部分から、じわーって濡れてきます。
車椅子は、雨ざらしにしないというかたがいると思います。
車椅子を使う方は、みなさんが、同じ身体状態ではありません。
でも、狭いスペースに座って、動きも制限される中、自分自身も体が自由に利かない。
食事やいろんな場面で、ついこぼすことって出ると思います。
そうすると、座面は、布を張った構造なので、中央がたわんでいます。
どうしても、中心の方へ水分は、流れてきてしまうからです。
車椅子の座面ので、ビニールレザーのものは、型を付けて表面にデザインをしているだけで、ステッチは表面には、ありません。
端部は、かがりですが、元の座面も左右にねじ止め、後は、縫製の関係で、ビニールレザーで、閉じてはいません。
前側だけは、自分用なので、コストの関係で、かがりますが、一応良しとしてもらおうと思ってます。
そんなこんなで、作業をしていきます。
作業のことは、次回、書きたいと思います。


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