車椅子ジャバラの作業開始
昨日、紹介をしたレザーを使って、作業を始めました。
座面下にあるジャバラの前面側から始めています。
ピンクのレザーを使います。
広い面積でなく、ワンポイント的に使うことと、淡いピンクの選択で、ビビットさを無くし、マッチングよくしています。
ピンクを濃くすると、派手さが出てきて、そこばかりが強調されてしまうのを防ぎます。
すでに、フレームには、ワインレッドの革ひもを使っていますので、その辺のいろに合う事、全体のバランスも大事だからです。
ジャバラのステー部分には、干渉しない部分の位置の範囲で、ピンクのレザーに、かがり穴を開けた物を貼り、そこをフレームで使っている革ひもで、かがり作業をして周囲を仕上げています。
これで、ピンクとワインレッドの強弱アクセントができ、いい色合いだと思います。
ワインレッドの革ひもと、ピンクの革は、どちらもパール系が入っています。
同系で合わせるってありますが、同じパールの発色というのでも合せています。
ただし、ピンクの方は、型押しのレザーで、表面加工を施しているので、形状がついた分、パールの発色は、若干抑えられます。
こういった、微妙な強弱も大切なところです。
クロスの形状で1ヶ所づつ、系4か仕上げます。
リア側は、クロスに、もう1本ステーが繋がっているので、同じ事をして仕上げると、点数が増えそうです。
画像のように、かがりで仕上げたら、センター部分を昨日、紹介をした、レザーを貼って、金属部分を無くします。
ここで貼るレザーは、スエード調で、プリント柄になっているものです。
色合い等を見ると、「ヒョウ柄」?とかに見えますが、違うという「意外性」もいいかもしれないですよ。
今回、かがりを多く使っているのは、手作りっぽさやハンドメイドの温かみを出したいからです。
どことなく、優しさを感じさせるからです。
こういった、レザーを使う作業だと、ミシンを使ったり、人が糸で縫製をしたりと、やれることが決まってきます。
よくあるお決まり作業でないもので、仕上げることで、ハンドメイドの良さと新たなデザインを出していこうというのが目的です。
また、仕上がったら、お伝えをします。
NATURAL DESIGN WORKS