車椅子フレーム装飾デザイン
車椅子フレームに、革ひもを使って、巻いて貼りました。
昨日、書いたように、ただ巻いただけでは、どうも納得できず、更なる加工をしています。
革ひもは、表面は、つるっとした平面ですが、裏側は、スエードのような起毛状になっています。
色は、裏側も付いていますが、エンジのような色になっています。
側面の厚み側は、裏面の色が出ます。
これも、色のトーン使いになっていると思います。
巻いた上には、革をカットして、貼ってデザインをしています。
下地の巻いた巻きラインが、あえて見えるようにしています。
単色の色使いですが、紐のラインの重なりが、線に見える事や革の側面の色変化を用いることで、同じ色の革ひもであっても、変化がつくようにしました。
表面に、革をさらに貼ることで、立体感がでます。
色を同じにすることで、いかにも貼っているというイメージを無くしています。
自動車でも、バイクのような乗り物の車内イメージでなく、部分的に、家具のような室内インテリアっぽくしています。
なぜかというと、「ユニバーサルファッション」とかでも書いたように、生活をする上で、車椅子に乗っていても、エンジンやモーターで高速移動するものではありません。
いつも、共にする自分の足でもあります。
身体には、服をまとうように、一体感の出せる必要があるのではないでしょうか。
生活をしている中で、自分の家で過ごしている時は、落ち着くと思います。
出かける前に、天気、トイレ、場所、時間、いろんな事を気にしなくていい、慣れている場所だから。
この家の中にあるのが、「インテリア」です。
インテリアもその人によって、服の好みのように合わせたりするのではないでしょうか?
特に、カーテンなどのように。
そんな感じで、家具っぽいというのは、革を貼っているので、固定させることからと、身近な存在になりえるべきということで、そういう表現にしています。
画像の場所も、機能は、損わない場所です。
常に、触れて、取れるとか邪魔になるところではないので、貼ったりして凹凸を付けたりしています。
作業は、やりながら、デザインを考えながらやっています。
だから、中断も多かったりしました。
左右バランスよく仕上げて、全体となればよいですが、今回は、側面デザインを見てみたかったので、右からやっています。
デザインが決まっているので、これと同じように、ひだりも仕上げていきます。
右が出来たら、左へと行いますが、座面下の画像の革を貼った先、別パーツの部分のデザインは、左を仕上げながら、考えていきます。
natural design works