カーボンステアリング | ナチュラルデザインワークスのブログ

カーボンステアリング



NATURAL DESIGN WORKS 同じ車種であっても、他の人とは違う。

純正部品でありながら、デザインを部分的に変えることで、デザインの向上とセンスアップを図って、他の人に差をつけたいって思うことあると思います。
インテリアカーボン加工について、書いたりしていますが、パーツの表面に、加工すれば、見た目は、かなり変わります。
車内などのパネル類よりも、変化させることができるパーツは?といえば、ステアリングになります。
なぜかというと、ステアリングに、カーボンの加工をする以外にも、ステアリング整形をして、コブやガングリップの加工をすることもできます。
デザインは、形状変更、カーボン加工、カーボンの色、レザーの色、レザーの表面選択(パンチング)などと、かなり選択肢と、デザイン性が豊富になります。
純正部品に、加工するので、同じようでも、販売していない、自分だけのオリジナルで、楽しむことができます。
加工は、社外品のmomo、ナルディなどでも加工ができます。
車を乗り換えても、いつまでも、好きなステアリングで、ドライビングを楽しむ方には、よいかもしれません。
デザインに関してですが、まず、カーボンステアリングデザインですが、4種類あります。
画像のように、パーツに加工したものをステアリング整形し、貼るタイプが、2種類。
スポークの3時、9時に内側と外側2枚使ったデザイン、もう一つが、11時から2時のステアリング内側に1枚と、6時のスポーク周辺内側に貼るタイプの2種類です。
カーボン加工したパーツを貼るタイプ以外には、スポークの握り部分に、ぐるっと一巻きしているタイプがあります。
このデザインは、1つが、ステアリングの上部11時から2時位置のみに、カーボンを巻いて仕上げたものです。
もう一つは、スポークからスポークの間に各、カーボンを一巻きしたデザインです。
以上の4種類から選んで、デザイン決めをまずします。
ステアリング成形したい方は、画像のように、コブ加工や3時と9時位置に手で握ったときに、親指が当たるラインに、フィット感を持たせることと、ラインによって、シャープなデザイン性とするガングリップの加工です。
次に、カーボンステアリングなので、カーボンの選択ですが、ブラック、シルバー、ブルー、イエロー、レッドの5種類あります。
ちなみに、画像は、ケプラーとカーボン繊維を編みこんだ、イエローカーボンです。
カーボン繊維は、綾織りのカーボン繊維を使っていますので、編み込みのラインがでます。
通常、右上から左下に、流れる加工にしますが、逆ラインにすることもできます。
画像のような、ステアリングのデザインでは、左右に、パーツがありますので、左右を変えることも可能です。
どういことかというと、右側が右上から左下へ、左側が左上から、右下に流れるように、加工するというものです。
左右の流れは、内側に向かってVの字のように流れることになります。
この流れが、シャープさを出して、スポーティーさを強調してくれたりもします。
これができるということは、ハの字も可能ということです。
最近は、ステアリングパーツで、スイッチなどがついたものがあります。
もし、その部品が、左右のスポークなどに付くタイプの場合、スイッチも加工して、ラインをそろえると、より効果的です。
最後に、レザーです。
レザーは、25色用意しています。
パンチングは、3種類ありますので、色、表面デザインが選べることになります。
パンチングを使えば、レシーさが出て、スポーティー感が増します。
色も、2色使ったり、など、革の選択性でも、かなり変わってきます。
ステアリングは、黒が多いいので、明るい色を使うと、車外のからでも、「違う!」とわかって、見せたい人にはいいかもしれません。
デザインを極めてしまい、機能性や快適性が損なわれるなんてことが、結構、あったりします。
それでは、いけません。
自動車は、快適に、落ち着いて、楽しくドライビングできなければ、事故にもつながりかねません。
レザーの選択で、パンチング選択ができます。
ここで、注意しないといけないのが、感触です。
革に、穴を開けています。
手の指先が敏感な方や微妙な変化を感じて気にしてしまう、その他、見た目で、穴がたくさんあいているのが見た目で、ダメな方は、パンチングは、選択しない方が良いです。
この辺は、個人差がありますので、良く検討した方が、いいと思います。
ステアリング成形とカーボンの加工で3週間、これが終わってから、革の張替に1週間要します。
目安は、1か月要します。
ステアリングを外すと当然、車は、動かせません。
加工依頼の場合は、予備ステアリングを用意して、加工した方がよいと思います。
興味がある方は、メール下さい。