【モラハラ妻】モラハラ発動までの条件をまとめてみる | モラハラ妻の支配からの脱却

モラハラ妻の支配からの脱却

40代の自営業の男であり、2児(娘7歳・息子6歳)の父です。
モラハラ妻と4人家族で、この度離婚という方向性で同意。
モラハラからの脱却に悪戦苦闘している毎日です。

43歳の娘・息子とモラルハラスメントを

「ただの甘えだ!」と言い張る妻と生活する自営業の男です。

 

離婚するという方向性は決まったので、

それまでに、お金のこと、子供のことを話し合いながら

一緒に生活してます。

 

もちろん、僕は極力お互い顔を合わさないようにしてます。

平日は僕は深夜まで会社にいて、完全にみんなが寝ている頃まで待機。

 

どうせ家に帰っても、僕のやることなすこと

否定と批判しかしないし、子供が

「話したらあかーん!」

と叫び耳を塞ぐことになる。

 

毒にしかならない。

 

土日は当番制になり、今週は僕が金土にキャンプと

ピアノに連れて行き、日曜日は妻が見ると言うことになった。

 

今日は日曜日。

コインランドリーで洗濯物(僕のものだけ)を待っている間に

これを書いている。

 

なぜ、僕の洗濯物だけなのか。

家族のものも洗うべきではないのか。

 

もちろん、家には大量の洗濯物がある。

 

なぜなら、禁止されたからである。

 

土曜日にキャンプから帰り、キャンプの片付け。

子供らをお風呂に入れて、

洗濯物を洗濯機に掘り込んで、お昼ご飯を食べて

娘をピアノ教室に連れて行った。

 

帰りにスーパーに寄ってサラダとフルーツを買い、

夕食はキャンプで食べれなかった焼きそばと

野菜、冷奴、デザートにフルーツにした。

 

その時、妻は?!

 

1日中寝巻きで、1人同じリビングでウーバーイーツ。

 

最近、ニュースに出ているある有名人が、

妻が作った料理を食べずに自分だけウーバーイーツ。

 

まさにそれである。

もちろん僕は何も言わないし、

モラハラが発動するボタンを押さないように

知らぬふりをする。

 

そして散らかっている部屋見てこう言う。

「片付けとか掃除はいつするん?」

 

もう一度言う。

 

モラハラ妻は、1日寝巻きで娘をピアノに連れていく14時には

ソファーで居眠りをされておられました。

 

僕「ご飯の片付けが終わったら、片付けてルンバかけとくわ」

妻「洗面所、トイレ、お風呂、キッチンの掃除は?」

僕「明日やるわ。自分が当番でないときは何もしなくていいってことね?」

妻「・・・」

 

うちは家庭内別居という形にして、

1週間ごとに子供らのお弁当を作るというルールになった。

それが、朝食、片付け、掃除などがなぜか自然とついてきていて、

勝手なルール改定が行われているのである。

 

そして、今日は日曜日の午前8時過ぎ。

コインランドリーでこれを書いている。

 

朝から妻から掃除はどうするのか?

→洗面所・お風呂・トイレ掃除・おもちゃの片付けを終わらす。

 

洗濯物は?

→キャンプで使った洗濯物は昨日のうちに完了積み

 

「今日は私が子供といる日なのに、こんなに洗濯物があったら遊びにも行けない!」

と大きな声で言うので、僕がその他の洗濯物を洗いに行ってくると打診。

(一緒にいると子供らにも影響するので・・既にしてるけど)

 

避難としてコインランドリーに来ていると言うわけ。

 

でもモラハラ妻は、ここからが本領発揮。

家にてんこ盛りの洗濯物は「私がやる!」と

拒否され、なぜか自分の分だけの洗濯物をコインランドリーへ

持って来ているという状況に。

 

なんでも邪魔するし、

なんでも規制してくる。

 

モラルハラスメントは

まず、相手を苛つかせて「戦い」の土俵に上げる必要がある。

軽い挑発を繰り返し、イライラさせる。

餌まきだ。

そこに僕などがその餌に食いついてしまう。

子供の前で馬鹿にしたり、

親兄弟、友人などを馬鹿にしたり、

プライドを蔑んでくるとやはりイラっとする。

 

そして「戦い」の土俵に上げたら、今度は「勝つ」手段を取り始める

・有名大学のなんとか教授が言っていた

・あの本で書いていた

・そんなの常識

など反論できない理由で、私が正義で正しいけど

反論できる?

と来る。

そして、有名大学教授や常識みたいな大きなモノには

敵わないと思わせ相手(僕)に非があるかような雰囲気を作る。

こうすることによってモラルハラスメントができる状況が出来上がる。

 

挑発→常識・権威→反論を防ぐ→モラハラの土台完了

 

そして、相手(僕)が「ごめん」などの「負け」を認めた発言を

した段階でモラハラのスタートである。

 

モラハラ「私は正しく正義である。ゆえにあなたに正しいことを教えよう」

モラハラ「私はあなたにこんなことは言いたくないけど、あなたのために」

モラハラ「こんなことを言わしてる私の身にもなってもらいたい」

モラハラ「被害者は私であって、あなたのために敢えて言ってあげてる」

 

この心理が前に出て来ると、「正義のための被害者」となり、

相手がどんな心境になろうが、正義の鉄拳を喰らわせても

罪悪感が生まれないのである。

アルドレナリンが出て、快楽物質が頭に駆け巡るのだと思う。

 

あとは色んな過去や想像の引き出しから、

脚色された都合のいい話を武器にあれやこれやと

相手にダメージを与え、謝ろうが土下座しようが、

泣こうが吐こうが関係ない。

 

相手の心が「ポキッ」と折れる音が聞こえるか

自分が眠くなった時まで行われる。

 

僕は5時間を超えたことが最長記録として記憶している。

もちろん、謝罪・土下座・泣く・吐く・過呼吸・神経痛など

は何度も経験済みなので、立派なモラハラ被害者であると

自覚している。

 

モラハラ人間は常に自分は冷静だと自覚していて、

そしてブレもない。

言っていることは自分の都合によって変えたりするけど、

自分が正義で間違っていない!と言うことにブレはない。

 

なので、最強で無敵。

 

今日、妻に

「もう無意味な言い合いはやめましょう」

「もうあなたに逆らえる人なんてどこにもいないんだから」

とLINEで送っておいた。

 

俺、すごい。

 

モラハラから脱却しようとしている。

 

と言いながら、コインランドリーに逃げてますけど。