久しぶり実家へ帰りました。
と言ってもお盆に帰ったな
車のタイヤ交換などの用事を済ませるついでに、地元では老舗の中華そば屋さんに行きました。
子供の頃から行っていたところで、高校生の頃は学校が近かってので、友達と行ったりしてました。
その頃は¥300?¥400?みたいな価格でしたが、現在は¥600
感じる物価上昇とSNSの弊害(笑)
一方でSNSの発達のおかけでマメ太を産んでからの孤独感から解放されたのも事実です
旅行客や若者が沢山いるー!!
マメ子妊娠中に行って以来なので5年ぶりでしょうか。
相席もよくある店なので、よく動くマメ太を連れて行けるとは思っていませんでしたが、近くにキッズスペースがある店とか、座敷がある店がなく、行ってみよう!と挑戦しました
タイミングよく2テーブルしかない座敷が空き助かりました
朝寝をさせたおかげか、おもちゃで騙し騙しでしたが大人が食べ終わるまで暴れずなんとかなりました。
ご飯もまぁまぁ食べてくれて、夫と安堵。
地元のソウルフードなのですが、マメ子のお口にはあまり合わなかったみたいで残念。
お会計の時、お店のおじいちゃん(推定80歳超え)が
「何歳?」
マメ子「マメ太くんは1歳」
「大きいね!」
「もうすぐ2歳なんです。この子、1000gで生まれて長い間保育器に入ってたんです」
「そうか〜オレも1000gなかったんだよ。だから大丈夫!」
「え⁉︎え⁉︎本当⁉︎」
「本当、本当。周りにはあんまり言ってない、トップシークレットやけどな」
(辺りを見回す)
妻?おばあちゃん「本当よ。この人1000gなかったの」
「本当⁉︎本当⁉︎そんな頃保育器とかあったんですか⁉︎」
「そうそう、保育器があるかないか、みたいな頃だわねだからこの子も大丈夫!」
息子?厨房の人「○△△!※⌘だけどね」←聞き取れず
「そんなことまで言わんでいいわ!」
私、え⁉︎を連発してました(笑)
おじいちゃんにマメ太と握手をお願いして、パワーと運を頂きました
何だか感動と嬉しさで涙が出そうでした
しかし本当なのでしょうか?
戦時中か?くらいの時代に1000gない赤ちゃんが生きれたのだろうか?人工呼吸器なくても生きられた元気な子だけ頑張れたということだろうから、とてもパワーあって、状態も良かったのか…
それとも私に気を遣って話を合わせてくれたのでしょうか?
帰宅後も話を自分の中で反芻するればするほど信じられない話でした。
きっと本当なのでしょうが(嘘をつくメリットがなし、とっさに厨房の人まで話を合わせれるはずもないし)、やはり信じられない
そんな時代に小さく生まれて育ち、こんなに元気に長生きされているなんて、なんて強運の持ち主そしてすごい生命力を持って生まれてきたのでしょうね
懐かしい味を堪能できて、いい話も聞けて、いい1日でした
にしても本当なのかなぁー?(笑)