芸術の秋スペシャルはこれで終わりですが来週もまたコンサートに行ってきます
今回は
こちらのフィナーレに行ってまいりました♡
実は先週
仕事が忙しすぎて
浜松国際ピアノフェスティバルの開演1時間前まで仕事をしており(前日からです)
完徹のうえ
仕事に車できちゃっているから
コンサートホールまで運転
コンサートを聴いて
自宅に帰るまで起きている自信がなく
1本、コンサートを流してしまいました…
實川さんの演奏聴きたかったなーー
イケメンピアニストの会のメンバーから
バイオリンなどの演奏家たちも若くてみんな素晴らしかったし、海老さんの方は
ベテラン勢で固めていて聴きごたえがあったよーーって連絡が来ていたのですよ
泣きました…
今回はフィナーレです
娘ちゃんのピアノ関係の用事が午前中にありまして
他県まで出向き、ピアノを弾いてきて
それを済ませて
電車でコンサートホールへ
いつもは1階席の10-15番くらいの運指が見える位置にチケットを取るのですが
娘ちゃんのリクエストは2階席の左側なんですよ
ということで
ピアノ演奏者の後頭部をガン見する位置
かつ
運指がしっかり見えるところへ座ったのですが
うーーーん
これだけイケメン3人のピアノ演奏の表情をみられないなんて・・・・って
めちゃくちゃ残念に思いました
イケメンは顔も評価点に入りますから(笑)
次は右側で攻めてみよう
なんてあほなことを書いていますが
本題
小井土文哉くん
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲 第4番 ト長調 Op.58
→ピアノはスタインウェイ
印象:ベートーヴェンというと重苦しい重厚な低音の印象なんですが
この曲は違っていて、あれ?これ本当にベートーヴェンなの?というくらい軽くて華やかな感じでした
ピアノもスタインウェイだからなのか??
参考:PTNAより
小井土君の表情も観たかったなと
黒のシャツにノーネクタイ、それだけで男子のカッコよさは2倍増し!
高木竜馬くん
グリーグ:ピアノ協奏曲 イ短調 Op.16
→ピアノはシゲルカワイ
印象:グリーグといえばこの曲の冒頭は有名でして
いきなり【悲劇】が漂ってきました
ピアノの高音がかちゃかちゃともう何も頭に入ってこないかんじで
そこからね、一気に惹きこまれました
さすがシゲルカワイのピアノです!!
2015年3月「第19回浜松国際ピアノアカデミー」においてシゲルカワイのフルコンサートピアノSK-EXを弾いた髙木竜馬さんが第一位に輝いた過去があります
ご自分に一番見合ったピアノだからでしょうか
とてもきれいで美しい音色でした
参考:PTNAより
最後に牛田智大くん
Chopin:ピアノ協奏曲 第2番 ヘ長調 Op.21
→ピアノはYAMAHA
ハマコンのチケットが取れなかったことが悔やまれるくらい牛田くんの演奏はずっと前に聴いたのが最後です
あのステージ上で倒れたときの演奏が最後だったな
だからなのか
第一楽章だったか
終わったときに右肩を左手で押さえていたので…
大丈夫かな??とちょっと心配になって聴いてました
ショパコンでもよくわからない話題となっていましたが
YAMAHAのピアノでした
牛田くんといえばシゲルカワイの印象が強かったので
YAMAHAが新鮮でした
背も伸びて体もしっかりしていて
それでいてちょっと健康そうな肌色とブラウンのヘアー
可愛い天使の牛田くんではなかった!!(衝撃)
もうカッコイイイケメンのピアニストになってたわ♡♡
いろんな角度から見ると
休憩中にピアノが交換されるのですが
それも見どころになっていました
阪田君の時も
佐藤さんの時も
ピアノを替えてましたからね
すごい贅沢なフィナーレでしたよ
アンコールはそれぞれの演奏が終了してから、そのまま入りました
牛田くんの演奏はトロイメライだったのですが
講演終了後のアナウンスで「ノクターン」と言い切る前に会場から
一斉に「えーー」「違う」「あれはノクターンじゃない」とすごい声が上がって
アナウンスしていた男性が一瞬ひるんで
「えー詳しくはHPで」と言って姿を消しました
会場の皆さんのツッコミに
さすがフィナーレを聴きに来ている方々だと感じました
お隣や後ろからも
「ひどい」と
私もパンフレットに「ノクタ」まで書いて
??
「トロイメライだったんじゃ」と走り書きしてました(笑)
元々ノクターンの予定だったのかもしれませんね
会場は4階までほとんど埋まっていました
耳を澄ませていたら
「Facebookで・・」「新幹線で来たんです」「よかったらこれお土産に」「お久しぶりです」「牛田くん聴きに?」
など再会の場であったり、ファンの方々の交流の場であったりと
遠くから電車や新幹線で来られている方もいて
フィナーレの人気の高さがうかがえました
私も今日に限っては他県から来ました(笑)