COLDシリーズ 木原音瀬 | 撫子♪のブログ

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丹下道先生の作品がきっかけとなり、ブログをはじめました!商業BL作品への熱い思いを個人視点で書いてます♡
BLCDについても作品愛と声優さんのお芝居を語ります
備忘録としての腐内容あり、取扱いに御注意くださいませ♡

[木原音瀬]のCOLD SLEEP【イラスト入り】 (ビーボーイノベルズ)

内容紹介

事故で記憶をなくした高久透は、友達だと名乗る年上の男・藤島に引き取られる。藤島は極端に無口なうえ、透の「過去」を何ひとつ教えてくれず、透はどこにも居場所がないような寂しさを募らせる。しかし藤島とともに暮らすうち、彼の中に不器用な優しさを見いだして―。過去と現在が複雑に絡み合うあの超話題作の新装版がいよいよ登場!ショート番外編書き下ろし。

 

木原音瀬先生

イラスト:祭河ななを先生

2009年

BBN

 

記憶喪失の男 高久透 × 透の友人と名乗る男 藤島

義兄弟BL(完全なネタバレやん…💦)

 

久しぶりに読み直しました

脳内でいろいろ勘違いしていたことがありました

木原作品はこちらが一番最初でした

そして

なぜこの冊数か
後程ご説明いたします…💦

 

本の整理をしようとして…そういえば間違えて購入してしまった…という経緯( ´∀` )

思い出しました←ポンコツ。

 表紙が若干ちがうので(笑)
↑騙されやすい…

 

COLD FEVERを買おうとして既刊を購入したという…

クライマックスなのに…( ノД`)シクシク…

そして秘境①のタワーA棟を探したがFEVERが見当たらない

タワーB棟かタワーC棟か・・それとも

秘境その②か③の方に紛れ込んでいると…

どこだよ、それ…(笑)

 

読む順番は上からこの順番で

娘を寝かせてからこっそり読んだBL作品

嫁に行くとき厳選して泣く泣く断捨離した作品も多かった

だからこうやって夜に一冊ずつ読めることにとても感謝した(娘10歳まで一緒に寝ていた)

実家のトランクや段ボール箱にしまいに行ったが

親にも怪しまれ始めて

秘境①にこっそりしまうようにしたのだが

駿河屋タワーが3棟立ってしまった…

もちろん脳内では

不器用な高久を羽多野渉が演じるし

不器用な藤島は野島兄さんが…不器用・不器用って…でもこの二人本当にそうなんですもの

この野島兄さんの美しさといったら…最高なんです

ですが

なぜかこちら売ってしまってあって

なぜに売ったのか自分でも理解ができない…号泣

自分の収集癖

BL小説のBLCD~入ったものですから

本当に初期の方の作品は取って有ったり売ってしまったり

実家に置いてあった方が被害にあってる

売ってしまったものは仕方ない

 

その後の…

COLDシリーズスピンオフ、楠田編

こちらもお話があるといいなと思っていた作品でしたので連続で出版されたときは歓喜しました!!

もちろん裏切ることない木原作品

ハラハラしながら読みました

なぜかこれだけもともと電子( ´∀` )

そろそろ電子に移行していこうかと思っていたころだったから、だと思う

内容紹介

大きな過ちを犯した秋沢は大好きな楠田の信頼を取り戻そうとして、セックスすることも自分の我が儘を押し通すこともやめ、まだ触れることもできない楠田の傍に少しでもいようと俳優の仕事の合間をぬってニューヨークに通う。
秋沢が来るたびに怯えつつも彼の変化を感じるようになった楠田は好きだった頃を思い出し、同時に彼にもう一度キスしたい、触れたいと思うようになる。
季節が巡ると共に少しずつ近づいていく二人の距離――。
楠田の身体と心はゆっくりと癒されていき、ついにベッドで秋沢と触れ合えるようになって……。
他、藤島の仕事や二人きりの旅行など、透と藤島の幸せなその後の番外短編と書き下ろしを加えた待望の完結編。
すべての人が幸せになるCOLDシリーズ感動の最終巻!
待望のハッピーエンド!

 

やはり一番好きなのは最終巻

木原作品の一行のデレ…だけではなく

辛く厳しい本作品の

甘い部分しかない!!

 

本の整理なんて放っておいて

熟読したのは言うまでもありません…

 

 

そして電子で購入したこの3冊

木原先生の作品をコミカライズした

麻生ミツ晃先生の作品

 

 

 

楠田編からイラストが麻生先生にかわり

今では麻生先生のイラストの方が印象に残ってしまっている

コミカライズの力はすごいと思います

 

木原作品にたびたび触れるのですが

狂おしいくらい

相手への執着が沸き起こり

時に狂気になるのだが←ホント痛いシーンが多いので目をそむけたくなる

徐々にわだかまりや力が抜けると

花が咲く

 

最期まで絶対あきらめずについていくと

ご褒美を貰えた気分になる(笑)

そういうことをエンドレスに繰り返している