夏休みといえば…宿題?とも思ったんですが、
それは次回に回すことにして。
今日は、宿題より何よりもっと大切だと思うことから
書いてみたいと思います。
子どもが成長していくために、大事なことって何でしょう。
子どもを安心させるためにも、
子どもに必要なことを伝えていくためにも
まず土台として「親子のいい関係性」が必須だと思います。
じゃあ、どうやったら親子の関係性が良くなるのか。
これね、
「子どものことをよく見る」ことから、スタートできるんです。
忙しかったり大変だったりすると、
見ているつもりで見えなかったりします。
見ていると、だんだん腹が立ってきちゃうときは、
「ダメポイント」ばかり見てしまっているんですよね。
そんな、ダメ出しをするために見るんじゃなくて。
「今」「そのまんま」の子どもたちを見てみると、
いろんなものが見えてきます。
どんなことに、目を輝かせていますか?
どれくらい、体が大きくなりましたか?
前よりできるようになったこと、ありませんか?
ただただ「じっくり見る」だけで、
新しい子ども自身を発見できた!という人も多いです。
「親はちゃんと自分を見ててくれている!」と感じられた子どもは、
力が湧いてきたりするんです。
まぁ正直、
夏の間は、「ちょっと緩めに見る」つもりくらいがいいかもしれません。
しんどい時って、どうしても批判的に見てしまいがち。
でも暑くてしんどいのは、子どもも一緒ですからね。
親が思ってる以上に、子どもは頑張っていたりしますから。
「ダメ出し」ではなく「いいところを見つける」ために
子供を見てみることから、始めてみませんか?