こんにちは。
保健師マザーズコーチ・ペアレンツコーチの、中見真琴です。

震災から少し経って、日常を取り戻しつつある人も多いかと思います。
でも、そんな中でも「なんだか気持ちが上がらない…」という声も聞いたりします。
 

 

 

凹んでても仕方ないのはわかってるんですが
なんか最近、気持ちが上がらないんです…

 
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災害のことなどに限らず、私がお手伝いをする人って、
歯を食いしばって誰かのサポートを一生懸命になってやっている人がとても多いんですよね…。

そんな人達のことも思い浮かべて、今日のブログを書いていきます。

 

 

この記事は

気持ちが上がらないときの対処法を
ご紹介します

 


 

 

  誰かを助けたい人は、まず自分を整えて

 

サポートをする立場の人たちに、
私はいつも、
「まずは自分を整えて!」ってお伝えしてます。

優しい人ほど、自分を後回しにしがちだから。
でも、人を支える人ほど、自分を大事にしないといけないはずなんです。

だって、支える人が崩れたら、助けられるものも助けられないから。

人の前にまず自分を整える!って意識するくらいでちょうどいい!って
いっつも思ってます。

 

 

  なかなか気分が上がらないときには

 

気分をあげようと思っても、うまく行かないこともあると思います。
そんなときは、自分や当たり前のことを丁寧に扱うこと、労わることをお勧めしてます。

例えば、お風呂に入るときに、
いつもより3分長く湯船に浸かって、
お湯の温かさや泡の感触をじっくりと味わってみるとか。

食事をするときに、
いただきますという言葉にいつもより心を込めて、
食材の色や形、味わいをじっくりと味わってみるとか。

手とか髪とか肌とか、自分自身を丁寧に扱うのもいいですね。

とにかく暖かくて柔らかいものにふれるのも良し。
(冷えは結構、ダメージがくる)


些細なことでいいんです。小さなことでいいから、五感を大事に感じてみてください。
だって、色々と大変なときは頭がパンクしそうになっちゃうけど
私たちの心は、五感から得る情報に大きく影響を受けるから。

一つ一つ丁寧にすると、心が落ち着いて、気持ちが上がってきたりするんです。




 

  大変なときほど、意識して自分を大切に

 

気持ちが上がらないときは、自分を責めないでください。
誰にでも、そんな時期はあるはず。

そんなときこそ、まず自分をいたわって、心を落ち着かせることで、
気持ちが上がってきます。

誰かを幸せにしたいあなたこそ、
幸せになってなきゃいけない人だから。

ぜひ、参考にしてみてください。