強みを使って誰かを幸せにしたい人のための、保健師コーチのブログです。
いろんな学びやお役立ち情報、書き残しておきたい体験、思いついたことなど、色々雑多に書いてます
 
ブログが少し止まってしまっていました。
(子宮筋腫体験記、あと少し書きたいことがあるのでまた後日書きます)


この1週間くらいは、
ひたすら家族の新しい生活のために、時間を使っていました。

次女がこの春、中学に進学しまして。

次女にとっては、自分で決めた環境。

慣れない通学に、既にちょっと疲れてる感がありますが、
ぜひ慣れて、楽しんでいってほしいと思っています。

母も、主にお弁当作り頑張ります。

(長女のお弁当は、最近サボって学食を利用していた上に、
 春休みは昼食作り・掃除を子どもたちに任せていたので、
 新年度の仕事増感が半端ないのです)
 
 

 

  この時期は、疲れて当然

 

この時期、
色々な人たちにお伝えしていることがあります。

それは、
「子どもも自分も
 頑張りすぎていないか、気をつけていく」
ということです。


保育園や幼稚園から始まる新しい生活は、
変化だらけで、とても大変。

新しい制服、新しい友達、
今までと違う靴箱、違う教室。
たくさんのプリントや、健康診断。

個人差はありますが、
新しい季節は、それだけで結構しんどいです。



結構気合で頑張る人が多いし、
そもそも気合を入れないとどうしようもない、というところもありますが、

そりゃあ疲れます。
疲れて当たり前なんです。


疲れると、イライラしちゃうこともあります。
疲れると、簡単なことがうまくできないこともあります。

だから今もし、うまくいかないことがあるんだとしたら、
「移行期は大変だから」
「そういう時期なのは当たり前だから」
なんて、思っちゃってほしいのです。

(うまく行っている人は、素晴らしい。
 自分すごい!と、誇っちゃってください)
 

 


  いつも以上に、いたわりを


この時期は、
2割増で、子どもに休憩を。
帰宅した子どもと一緒に、おやつでも食べてください。

新しい環境に慣れるため、
心と体にエネルギーを補充するため、
子ども達にはリラックスと休息が必要です。


そしてさらに
5割増で、自分に優しく。
日常を回しているだけで、あなたは素晴らしいです。

子どものことにばかり目が行きやすいかもしれないですが
自分自身も大切にして、健康やメンタルケアを忘れないようにしてください。
誰かに相談したり、助けを求めたすることも
場合によっては、必要かもしれませんよ。

 

 

 


  子ども達の成長のためにも

 

子ども達が新しい環境に慣れるのには、ちょっと時間がかかるかもしれません。
でも、子ども達は、驚くほどの適応力を持っています。

預ける時に泣いてばかりいる幼稚園児も、
重いカバンにヘトヘトになっている児童達も、
少しずつ慣れて、新しい経験を積んで、成長していきます。

大丈夫です。

頑張る子ども達を支える為にも、
より成長するのを手伝う為にも、
親であるあなた自身が、余裕を持つことはすごく大切。

自分を大事にする視点、忘れないでくださいね。