午後に手術をして、
一晩経ちました。
ここからはひたすらに回復のフェーズです
いろんな学びやお役立ち情報、書き残しておきたい体験、思いついたことなど、色々雑多に書いてます
痛くても歩きます
手術の後の話を聞いて、
一番恐怖をしていたのは、
「痛くても起き上がる」「歩く」
ということ。
癒着を防ぐためにも
安静にしているより動いた方がいい、というのが
最近の方向性のようですね。
帝王切開の後なども
ものすごく痛いのに、動かなきゃいけないと聞き、
かなりびびっておりました。
さぁ朝です。
この日から動きますよ。
実際動いてみたら?
看護師さん「では、まずは起き上がってみましょうか♪」
「わぁ、怖いですねー
」
看護師さんに支えてもらいながら、
とりあえず、起き上がってみる。
…ん?意外にいけますね
看護師さん「次は、立って歩いてみましょうか」
…あれ?そんなに痛くないですね
痛いことは痛いんですが、
耐えられないほどではなく。
これくらいならガンガン歩けますよ、私。
私が鈍いのか、言われる程でもないのか。
感覚としては、傷の痛みというよりも
「ものすごく調子に乗って
筋トレ(特に腹筋)しすぎた次の日」って感じ。
歩いた方がいいとのことなので、
ちょっと前屈みになりつつウロウロしているので、
またもや看護師さん達に驚かれたり笑われたりするのでした。
こんな人もいる、と言うことで
傷を見てみよう
ガーゼ交換もあるので、
やっと傷を見ることに。
そういや看護学生だった頃の看護計画で、
「特に女性系の手術後、傷口を見ることでショックを受けることがある」
「精神的なサポートを」
的なことを何度も学んだことを思い出すなぁ![]()
…まぁ私はそんなの全くショックじゃないんで、
ガッツリ傷口も見たいわけですが。
痛みがそれほどないし、
もしかしたら傷口も小さかったりするんだろうか?
そう思いつつ、スマホでお腹を撮影して見てみると
…ものっすごく長く、切ってますね!
「筋腫が小さかったら横向きに、
大きかったらおへその下あたりから」
という話でしたが、
どうやらおへその下でも対応しきれなかったらしい。
縦に伸びた切り口は、
おへそを避けてさらに斜めに伸びた形で切ってありました。
まぁね、
思ってたよりも大きく、出血も結構多くて、
手術も結構大変だったと聞いてますからね。
これくらい切られててもおかしくないかー
飲食も開始です
起き上がれたらすぐに、水分補給もOK。
オナラが出て、腸が動き出したことが確認できたので、
術後一日目であるその日の昼から、昼食もスタートです。
でもこれがものすごく美味しく感じました
それが、夜になったらもうこれです。
五分粥ですが、
おかずも結構ある♪
消化器系にはダメージがないので、
回復のスピード半端ないですね。


