さて、やっとオペ室まで辿り着きました。

 

強みを使って誰かを幸せにしたい人のための、保健師コーチのブログです。
いろんな学びやお役立ち情報、書き残しておきたい体験、思いついたことなど、色々雑多に書いてます
 

 

 

 

 

 

 

 

 

  手術室へ

 

手術室へは、自分で移動。

手術台にも、自分で登ります。

 

不思議なくらいに

恐怖感は全くありませんでした。

 

 

「足の位置ここで大丈夫ですかー?」

「点滴引っ張られるんで、手はこっちがいいかもですね」

なんて、終始和やかな雰囲気。

 

 

その後、酸素マスクみたいなものをつけてもらったんですが、

なんか収まりが悪くて。

 

「すみませんー。鼻のあたりがちょっと痒いです笑い泣き

「掻くの、この辺でいいですか?」

「ありがとうございます。いい感じですーにっこり

 

という会話をした後、

「なんか私、ろれつが回らなくなってきた感じがしますね…」

という話をしたのが、

私が記憶している最後です。

 

 

 

  全身麻酔

 

私、全身麻酔をする時は

「ゆっくり3つ数えてくださーい」と言われて、

数えているうちに麻酔が効いている、

というようなものだと思い込んでいたんです。

 

まさかあんなに気がつかないうちに眠っているものになっているとは。

 

 

寝ぼけて変なことを言わなかったかが一番心配です

 

 

 

 

  気がついたら病室でした

 

次に気づいたのは、

何人かでベッドに移動させてくれている時の感覚でした。

 

なんか、変な夢を見てて

「この文字を2回なぞる課題がまだ終わってないから、

 目を覚ましちゃダメなのにー」なんて考えてたのは何故だったのか。

 

麻酔が切れる時って変なこと言いがち 

 

 

 

確認をしに来てくれた看護師さんに

「気がついたら寝ちゃってました」

「もう少し長く手術前を見ておきたかったです」

と伝えたら

「中見さんらしいですね」と笑われました。

術後の妄言だと思われてたかも

 

 

 

 

  痛みはない、けど

 

 

麻酔が効いているのか、

痛みを感じるところは、ない。

 

ただ、どういうわけか、

尿意がひどい。

 

尿管が入ってるはずなので、

膀胱に尿が溜まっているわけはないのですが、

ものすごく、トイレを我慢している感覚なのです。

 

 

意味はわからないけど、これを耐えるのは難しい程度には不快で

3回ほどナースコールをしてしまい、

最終的に、座薬を入れてもらって落ち着いたのでした。

 

 

 

 

 

  家族にLINEを

 

目が覚めてすぐにスマホは使って良いということだったので、

「起きたよー」と、家族にLINE。

 

 

手術室に移動したのが13時で、

手術は14時からだったはずですが、

私が起きたとのLINEした時の記録は、18時半となっていました。

 

主人に聞くと、

1時間半程度の予定だった手術時間は

最終的に3時間近くになっていたそう。

 

 

術後の説明を

夫からLINEで送ってもらったり、

こちら側と家族側の、情報交換をしたりしながら、

 

眠くなってきたので、

また眠りについたのでした。

 

 

 

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