手術をして、子宮筋腫を取ることに決定。

 

始めての手術ということで、
準備も色々ありました。

 

 

強みを使って誰かを幸せにしたい人のための、保健師コーチのブログです。
いろんな学びやお役立ち情報、書き残しておきたい体験、思いついたことなど、色々雑多に書いてます
 

 

 

 

 

 

  循環器検査

 

「万が一のため、

 循環器の検査をしてきてください」という指示の元、

別の病院へ。

 

先生、結構大きな手術になるの
予想してたのね

 

 

循環器病の検査ができる病院で、
あちこちウロウロ検査しました。

 

 

検査内容はこちら。(多分これで全部だと思う)

 

・身長、体重、血液検査
・胸部レントゲン

・肺機能検査
・心エコー検査
・下肢動脈エコー検査
・心電図
・運動負荷心電図

 

 

個人的に、この「運動負荷心電図」がきつかった!!!

 

 

 

  運動負荷心電図

 

この検査は、

運動をしている状態を再現して、その時の心臓の状態を調べるもの。

 

じっとしている時は大丈夫でも、運動をした状態では
不整脈や心筋に血液が足りなくなる状態が起こることも、

ありますからね。

 

手術に耐えられる体力かどうかを
調べるものでもあります。

 

 

方法としては、

ランニングマシンの上を歩く、というものもありますが、

 

今回私がやったのは、

2段の階段を登って降りる、3分間。

 

流れてくる音のリズムに合わせて、

ひたすらに登って降りてを繰り返します。

 

 

検査をしてくれる技師さんが

「これくらいのリズムで大丈夫そうですね」と言いながら準備をしている時、

嫌な予感はしたんですが、

スタートしたら、予感的中!

 

リズムが、すっっっごく早いー!!!

 

1分経過時で 
すでにフラフラなんですがー!!

 

 

 

 

私、昔からなぜか、「結構動けるでしょ?」「昔運動してたでしょ?」と思われることが多いんです。

 

でも、全くそんなことはなく!

ずっと文化部だし、運動なんてこれっぽっちもしたことないんです!

 

 

最近なんて
ただの引きこもりですよー!

 

 

 

「3分終了」の合図があった後、

技師さんから「あともう一往復お願いします♪」の一声があり(なんで!!ポーン

最後の最後で、膝の力が抜けました。

 

 

個人的に、

この一連の手術の中で、これが一番しんどかったかもしれない…チーンチーンチーン

 

 

 

 

  自己血採血

 

自己血輸血、というのは

手術の前に自分の血を採血しておいて、
手術の時に、輸血するもの。

 

何しろ自分の血を輸血するわけですから、一番安全ですね。

 

 

元々手術の10日前に予定していたんですが、

予定の前日に、病院からいきなり電話が…。

 

その頃、コロナがものすごく流行ってた時期で、

看護師さんの数が足りなくなってしまったとか。

 

「急で申し訳ないんですが、

 今日、採血に来てもらうのは無理ですか???」

 

切羽詰まった声に、

急遽いろんなものを変更して、採血に行きました。

 

 

採ったのは、400ml。

 

「自分が使わなかったら、誰かへの献血になったりしないんですか?」と聞いたけど、
そういうことはないそうです。

 

 

献血になっても
良いと思ったんだけどなー

 

採血の時間もとても楽しく過ぎ、

「入院してくるの、楽しみにしてますー♪」と言われながら
その日は終わったのでした。

 

 

 

ということで、

次は、持っていく物の準備です。

(持っていって便利だったものも含めて、明日また書きます)

 

 

 

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