子宮筋腫の薬物治療はスタート。

心配していた「胸のしこり」も問題なし。

 

じゃあ次に考えきゃいけないのは、

手術をするかどうか、です。

 

 

強みを使って誰かを幸せにしたい人のための、保健師コーチのブログです。
いろんな学びやお役立ち情報、書き残しておきたい体験、思いついたことなど、色々雑多に書いてます
 

 

 

 

 

 

 

 

  メリットデメリットを考えてみる

 

手術をするとなると、結構オオゴト。

すぐに結論は出せません。

 

 

基本的に、子宮筋腫は、

癌のように進んでいくとか、緊急性が高いものではない。

でも、ここまで育っちゃったら、放置もなかなか難しい。

 

 

となったら、 メリットデメリットを考えてみましょう。

 

 

 

手術をして摘出するとなったら

 

ニコニコ一般的なメリットニコニコ

 

・子宮筋腫による出血や貧血などが改善される

・子宮筋腫による痛みが改善される

・排尿障害や便秘などのリスクが改善される

・子宮がんにはならなくなる

・生理の大変さがなくなる

 

 

ガーン一般的なデメリットガーン

 

・全部摘出した場合、妊娠出産ができなくなる

・手術による合併症のリスクはある

・全身麻酔によるリスクもある

・入院しなければならないし、回復にどれくらい時間がかかるかわからない

 
 
 
んーーーーーちょっと不満
 
出血も貧血も痛みも便秘も無い、
そもそも生理も大して問題なかった身としては
メリットが少ないー。
 
 

もともとそんなにしんどくないからなぁ

 

 
妊娠出産に関しては、ありがたいことに十分満喫したから、
子宮を温存しなきゃいけないとも思わないんだけども。
 
痛いのは嫌なんだよなー。
 
 

 

  更にメリット・デメリットを考えてみる

 

じゃあ、このまま経過観察するとしたら?

 

 

ニコニコメリットニコニコ

 

・一旦は手術回避

 

 

ガーンデメリットガーン

 

・薬で小さくなる可能性はあるけど、継続して6ヶ月しか使えない。

 薬を止めたら結局また大きくなるかも?

 数年後、また1から薬を飲む?

・今は問題なくても、後から体に影響が出てくる可能性はある。

・卵巣がねじれる、破裂するなどで、緊急手術になる可能性は0ではない。

・ごくごく稀だけど、筋腫ではなくて悪性の「肉腫」の可能性もある。

・先生曰く、「これだけ大きくなったら、閉経してもそれほど小さくはならない」

・年齢が上がってからの手術だと、回復に時間がかかるかも。

 

 

んんんんんーーーーーちょっと不満ちょっと不満ちょっと不満

 

 

 

ほったらかすのもリスクがある…ネガティブ

 

 

これだけ大きくなる体質だとしたら、

薬で一時期小さくなっても、また大きくなる可能性が高いし、

閉経で逃げ切るのも、無理らしい。

 

じゃあもう、

「手術するかしないか」ではなくて

「手術をいつやるか」という選択肢しかない、のかぁ。

 

 

 

  じゃあ、いつ手術する?

 

実はこの時、仕事もなかなか忙しくって。

 

家庭の方も、

次女が受験と進学のタイミング。

卒業式や入学式にも、ちゃんと出たい。

 

 

贅沢ですが、
全部諦めたくない!

 

 

でも、逆に言えば、

4月以降は毎日お弁当を作る生活が始まるわけで、

手術するならその前の方が、いいな…。

 

 

 

と、いうことで。

 

年末年始と子どもの受験の時期を避けて、

術後、1ヶ月ちょっと動けなくなる事を想定して、

仕事と家族の予定を縫うようにして、

なんとか手術日程を決めることができました。

 

 

ピンポイントの「この週がいい!」を
聞いてくださった先生、本当に感謝です

 

 

 

 

  改めて追加。手術でのメリット


子宮を取っちゃうわけだから、
もうあの嫌な子宮がん検診を受けなくていい。

 

子宮は全部摘出しても、卵巣は残るってことだから、

女性ホルモンは、まだちゃんと出る。

 

何より、あの高い薬を早く終わらせたいし、

数年後にまた服薬するとかもったいない!

 

 

1ヶ月早く手術すれば
8000円節約!

 

 

そんなこんなで、
1月末に手術をするために、準備開始。

 

願わくば、薬で少しでも小さくなって、

内視鏡での手術になったりできないかなーなんて願いつつ、

日々を過ごしていたのでした。

 

 

ま、その願いは
全然だめでしたけどね笑い泣き

 

 

 

 

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