子宮筋腫レポからちょっと脱線。

胸のしこりも、検査に行かねば。

 

ということで、

紹介された、乳腺外来に行くことになりました

 

強みを使って誰かを幸せにしたい人のための、保健師コーチのブログです。
いろんな学びやお役立ち情報、書き残しておきたい体験、思いついたことなど、色々雑多に書いてます
 

 

 

 

 

 

  高濃度乳房

 

実は私、恥ずかしながら

数年乳がん検診を受けていなかったんです。

 

以前、市町村がやっている乳がん検診を受けた時、

出た結果が「高濃度乳房」

 

…なんだっけそれ?

 

 

これは、乳房の中の乳腺が多くて、

マンモグラフィで乳房が白く写るタイプの乳房のことです。

 

 

※こちらからお借りしました
厚生労働省:「高濃度乳房について」

 

 

別に高濃度乳房そのものが悪いわけではないんだけど、
全体的に白く写ってしまうため、

普通のマンモグラフィーでは、癌が見つけにくい。

 

とはいえ検査結果は、
「再検査」となるわけでもないんですよね。

 

 

「わからない」ことしか
わからない

 

 

 

「検査を受けても、結局わからないなら、

 集団検診受けても仕方ないかー」と思ってしまい、

 

だからといって、超音波検査まで受けることもなく、

そのままにしてしまったのでした。

 

 

わからないからって
放置しちゃだめですねネガティブ

 

 

 

 

  胸のしこりは何だった?

 

と、いうことで

緊張しながらの乳腺外来。

 

超音波検査をしてもらったところ、

結果は、「のう胞」でした。

 

腫瘍ではなく、乳腺に水が溜まっているだけ、とのこと。

 

よかったぁぁぁ笑い泣き

 

 

 

「セルフチェックで乳がんの早期発見」

「しこりは危険」

とばかり考えていた私は、

腫瘍以外の可能性を忘れていましたねー。

 

いやそりゃ、

もともと母乳を作って流す管があるわけだから、

水が溜まることだって、あるわな。

 

 

 

何しろ水なので、ほっといてもそのまま吸収される、

しばらくこのままあっても全然問題ない、

ということではありましたが、

気持ちが悪いので、細い注射針で水を抜いてもらいました。

 

(胸に針が刺さってる図はそれなりに怖いものがありましたが、

 意外にそれほど痛くなかったです)

 

 

念には念を入れて、抜いた水を検査までしてもらったんですが、

後日「完全に良性」という結果が出て、

ホッとしたのでした。

 

 

 

ということで、

今後は年に1回、超音波検査を受けて検査をしておくことになりました。

 

「検査受けてないけどどうしようかなー」なんて思っていた状態から脱して

かなり嬉しかったのです。

 

 

 

集団検診で検査を受けても

「高濃度乳房」「高濃度乳腺」と言われてしまって‥という人もいると思います。

 

残念ながら、マンモグラフィーだけでは乳がんを見つけにくい体質なので、
定期的に、超音波検査を受けた方が良いようです。

 

少なくとも、
地域の乳腺外来がある病院をチェックしておいたら良いかもしれませんね。
(私の反省から)

また、高濃度乳房じゃない方も、
もちろん集団検診やセルフチェックをしておくの、おすすめです

 

 



 

 

 

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