もう一つ記事を書くつもりで、
アップし忘れていました。
今回のギフテッドシンポジウムを通じて、
私自身が感じたことを最後に。
今回、ギフテッドの当事者だけでなく、
教育関係や行政、議員の方々など、
色々なところに繋がることができたんです。
ギフテッド児を取り巻く環境を少しでも改善させるために、
今後も、教育界などに働きかけていく予定ですし、
今後の研究も、とても楽しみ
でも、個人的にはやっぱり、
親のサポートをしていくのが私の役割だな
という思いが沸々と湧いてきたんです。
親へのサポート、足りてないよね。
生きづらさを抱えている本人はもちろん大変。
でもさ、
そのサポートをする親も、すっごく大変
生きづらさ軽減のためには、環境の調整がとても大切と言われているけど、
親・家庭というのも、凄く影響が大きい「環境」です。
それは、
「もっと親が頑張らなきゃ」という意味ではなく、
親も子も、もっと楽になるように、
お互いに自分らしく、迷いながらも成長していけるように、
何しろ難易度の高い子たちだから、
一筋縄ではいかないけれど。
それでも、それだからこそ、
本人と一緒に、一歩一歩進んでいけるようになっていってほしいし、
そのお手伝い、できたらいいなと思いました。
まぁ、
「子どもを成長させていくには?」
「その人が自分らしく生きていくには?」
「家族が楽しくなるには?」という問いとしては、
ギフテッドとか、発達障害とか、定型発達とか、
その他色々、関係ないと思っているんですけどね。
それぞれに、困り事や課題があるだけ。
みんな頑張ってて、乗り越え方も色々あるけど、
私は、特にその人の強みを使って、
特に「なんらかの形で、誰かのサポートをする人」をサポートしたいんだということを
再確認した時間でした。