色々裏の方であった裏話や気づきを、覚え書き的に書いておきます。
【裏話①】
今回、会場には
お手伝いとして、ギフテッド児も来ていたのですが、
お互いに交流をしていたりするのが、とても微笑ましかったです。
普段、なかなか他の人と話が合わないことが多い子たちですが、
不思議なくらい、波長が合うらしいんですよね。
すぐに打ち解けて「こんなに楽な人たちがいるなんて」
という声を聞く、ということは、
普段、どれだけ大変な思いをして毎日過ごしているのかということも、考えてしまいます。
「LINE交換した」という子ども達の話を聞いて、
お母さんがものすごく嬉しそうだったのも、印象的です。
【裏話その②】
最初は、新しい場所・慣れてない人に警戒をすることも多い子たちですが、
割とすぐに話をしてくれるようになって、おばちゃん嬉しい♪
その子たちの好きそうなもの、大事にしているもの、安心できそうなものを観察して聞いてみたら
いろんなものを見せてくれたりして、感動でした。
(「お母さんにもそれ、見せてくれないのに!」とか言われてて、ちょっと笑う。
…あれ?私、大人認定されてない?)
本当に、素敵な子たちなんですよね。
ちょびっとだけ、コーチング的質問を投げてみたりすると、
ものすごく深い答えが出てきたりとか、
ふっと気づきが出てきたりとか。
それが凄く早くて、ものすごくワクワクします。
「ギフテッド児には特にコーチング的対応がかなり有効」というのは
私の持論なのですが、
ぜひ、検証してみたい…。
【裏話その③】
今回、「ギフテッドの個性を知り、伸ばす方法」という本を作ってくださった
ライターの楢戸さんや、小学館の方にもお会いして、
出版した時の話なども聞かせていただきました。
どうやったら子ども達を幸せにできるか、
どうやって色々なところに広げていくか、
熱い想いで動いてくださっているのを聞いて、感動でした。
お話できて、感動です。
ありがとうございました。
終了後、みなさんにサインを書いていただきました
大切な宝物になりました。
もう一つ、
このシンポジウムを通じて自分自身のことも考えたんですが、
長くなったので、こちらはまた明日に。