先日、「熱性けいれんでも救急車を呼んで大丈夫」というような話を書いたのですが、




そういえば、熱性けいれん以外でも「こんな状態はどうしたらいいの?救急車?様子を見ていいの?」と悩む場合は結構ありますよね。

けいれんまではしないけど、熱がいつもよりひどい。

誤飲した。吐いた。いつもと違う泣き方をしてる。

子どもの専門家じゃないですもん。

「これは大丈夫なものなのか」なんて、判断つきません。


そんな時に手助けしてくれるのが、「#8000」

ご存知の方も多いかもしれませんが、どこからでも「#8000」に電話をかければ、自分の都道府県の窓口に転送されます。

そこでは、小児科の医師や看護師が待機してくれているんです。

そして、お子さんの症状を話して、どう対処すればいいのか、受診したほうがいいのかなどなど、アドバイスをもらえます。



#8000で、電話を受ける側の方から話を聞くと、

「とにかくどうしていいかパニックになっている人がよくいるけど、『まず何をすればいいのか』がわかると落ち着くことが多い」

って言ってました。

でも本当にそう。

ネットで症状を調べたりしているうちに、どんどん怖いことばかり考えちゃって、すっごく不安になるんですよね。


実はこれ、看護学生時代に私もやりました。

中途半端に医学の知識がついてきた、看護学生1年だった私。

熱発した時に頭に浮かんだのは、「発熱の症状が出る病気」のオンパレード。

「実は取り返しのつかない重病で、これはその初期症状なのではないか!?」なんて、恐怖に震えました。

(ただの風邪でした)


今は、当時なかったインターネットも普及していますし、ちょっと調べればいろんな病気が調べられますから、

多分ね、めちゃくちゃ怖くなる人もいると思います。

それが、大切な子どものことであればなおさらです。

しかもネットの情報は、結構な割合で「医学的にはおかしい」情報も混じってますから。

(医学を少しでも学んだ人間ならすぐにおかしいと思うようなものでも、知らなければ判断できませんよね)


ネットで調べて不安になるくらいなら、すぐにでも「#8000」を利用してみてほしいと思います。

あなたのお子さんの、今必要な情報を、プロが教えてくれるはず。

子どもが小さい頃は、いざという時のために、電話の横にメモしておいてもいいくらいだと思いますよ。


#8000は、地域によって繋がる時間が違うようです。

こちらのサイトで、一度ご自分の都道府県をご確認ください。

こどもの救急(ONLINE-QQ) - 小児救急電話相談 #8000

(こちらのリンク先、よくある「気になる症状」についての記事もあります)