昨今の日本大学アメフト部のニュース。

それを見ながら、なんだかとても胸が痛い日々を送っていたんですが、

今日の記者会見を見て、涙が出てきてしまいました。

まだ20歳になったばかりだという、加害者になってしまった学生さん。

あんな沢山の人達の前で、しかも自分が加害者という立場で、顔も名前も出して、しっかりと正直に反省を述べて…。

どれだけ勇気がいっただろう。

彼がやったことは、やってはいけないことだろうけども、

「頑張ったね…!!!」って叫びたくなりました。



今回の出来事、誰が悪いとか、大学をどうするべきかとか、そんなことは私の範疇ではないのですが、

私は私の分野、「人を成長させること」について、深く考えるきっかけになりました。

勝つために、成功するために、監督やコーチが学生に向かって指示をした、

そのことはどうやら間違いなさそう。

それが、よく言われているような、【パワハラ】的なものだったのかどうなのかは、私にはわからないけれど、

でも「考えさせない」「判断させない」というやり方は、どうかと思うのです。


もちろん、良かれと思ってやっていたことはあると思います。

きっと勝つための戦略だという部分も、大きかったのではないかと思います。

でも、それではもう、先に進めないんじゃないかと。


昔の、軍隊のようなやり方では、「指示・命令」をしっかり聞くことが大切でした。

指示をする方も、「しっかり指示を聞ける」人を育てるのが大切でした。

でもね、それじゃもう、無理な時代になってきたんじゃないかと感じてるんです。

マザーズコーチでは「【指示命令】から【子どもが自立していく】」に変化させるプログラムを組んでいるけれど、まさにそれ。

だって、自分の子どもを「言うことを聞くだけの兵隊」にするなんて、もったいないもん。

「考えずに言うことを聞くだけ」の人は、「命令をした人」以上になれないもん。

それって、ものすごくもったいないことじゃないでしょうか。


だって、だれでも可能性がいっぱいなんです。

昔の子育てがダメというわけではないけれど、少しずつ少しずつ、時代が変わってきてるんだと思っています。

願わくば、子どもの未来も、そして大人達も、もっと幸せに、もっと自由になってほしいな。

そして、もっと幸せな未来に向けて、まずは自分たちから変わっていけたらなと、そんな風に思っています。