「あとで書く」と書いておいて、
すっかり忘れておりました(汗)
先日お伺いした、『おしゃべりしすぎで悩む』
というお話。
正確に言うと、
『言ってほしくない言葉をしゃべる』ということです。
2歳のお子さんをお持ちの方からの相談があったのは、
「子どもが汚い言葉をしゃべること」でした。
汚い言葉といって
すぐ出てくるのは
下ネタ系の言葉を話すとか、
「バカ」「死ね」などの
罵倒の言葉を話すとかいうものですね。
これらは基本的に、
子どもにとって「言ってはいけない言葉」
という認識がありません。
もっと言うと、
「これを言うと、
お母さんが反応する言葉」でしかないんです。
「悪い言葉」を言った時、
「そんなこと言っちゃ駄目よ」と言ってませんか?
言わなくても、嫌な顔をしてませんか?
無意識に、動きを止めてませんか?
「そんな言葉、使っちゃ駄目よ」って一生懸命説得してませんか?
子どもにとって、
「無視されること、反応がないこと」よりも
怒られる事の方が、実はましなんです。
そんなときに
「悪い言葉」は、
お母さんがこっちを見てくれる、魔法の言葉になってしまいます。
ですから、
きちんと、子どもに
その言葉がもたらす影響を伝えるのと同時に、
過剰反応するのをやめなきゃいけない、ということもあります。
長くなりそうなんで、
具体的な方法は、また明日にでも。