昨日のお話の続きです。


(昨日の記事→子どもの幸せを喜べない親




自分が妙にイライラすること、
目くじら立てなくてもいいはずのことに
腹が立つ、ということ。

これは、自分の中に
ひっかかってるものがあるのかも、と
お伝えしました。


実際の例を出してみるとわかりやすいかも。


例えば、
旦那様が飲みに行って、帰ってきた。

自分が満たされていれば、
別になんとも思わないですが、

毎日毎日、
家事や子どもの世話で大変で、
自分は全然息抜きもできてないのに!
って内心思っていると、

旦那様が飲みに行くことが
めちゃくちゃ腹立たしいことになります(笑)



これと、同じようなことなんです。


子どもが泣いてわめくと、
妙に腹が立つ。

もしかしたら、
「自分は子どもの頃我慢してたのに」
という思いがあるかもしれません。
(これは私の例なので、
 他のことがあるかもしれません)


子どもをじっくり抱っこするのに
妙に抵抗があるなら、

もしかしたら
「自分はやってもらえなかったのに」
という思いがあるかもしれません。



何かに「イラっ!」としたら、
自分の内面に、聞いてみてください。

過去に何があったか、
思い出してみてください。



多分、考えてすぐには答えが出ません。
半日とか、一日とか、
数日とか、
結構時間がかかることもあります。


でも、自分に質問を投げかけると
脳は答えを探してくれます。




今日の提案

自分のイライラの原因
もしかしたら、それは自分の中にあるのかも。

イライラの原因を外ではなく、
自分の内面にも探ってみてください。
じっくり、じんわり、
自分に問いかけてみると、
答えが出てくることも結構あります。




明日は、これの事例を出してみようかしら。
役に立つと嬉しいです。