台湾旅行その２【メインイベント】

台湾へ訪れた最大の目的はこの『へそ灸』
川堂養生館
３年ぶり２度目の来訪です

前回、とても体調が良くなったので（個人の感想ですが）
再訪を待ちわびていました。
（ちなみにスマホを荷物に入れっぱなしにしてしまったので、写真はありません ）

予約時間ピッタリに到着すると、日本の方が迎えてくださって、そのまま個室で甚平に着替えます。
漢方薬の蒸気で脚蒸しを２０分（ものすごく汗が噴き出ます）
この間に通訳を介して先生と気になる場所などのお話をします。
続いて、漢方薬湯で脚を１５分温めたのちに火療へ（こちらは今回が初体験）。

個室へ移動して、腰が気になると伝えた私は患部を出すように言われました。
通訳ともう一人の女性がいて、先生は男性です。
火がつけられることは知っていたので、衣服に火が点いたら怖い！と思った私は気持ち多めに肌を出したのですが「そんなに出さなくても大丈夫ですよ～」と（笑）
さほど出したわけでもないのですが、エステとは違う治療の場所だからなのでしょうね。

薬湯に浸して絞ったタオルを患部に置きます。
上にアルコールが掛けられます。
そして、、、火が点けられます。（通訳さんが工程を説明してくれます）
数十秒して濡れたタオルが上から掛けられて鎮火。
熱が肌に伝わると共に薬湯が体内に浸透するそうです。
これを×５回

そして、、、
ボウッと火が点いた感覚

「熱くないですか？」

「大丈夫です」

そして火が消されました。
だんだんと熱が浸透してくると熱い

「熱いです 」
そう伝えたものの何事も無かったように２回目へ（笑）

当然ですが回数を繰り返すたびに熱さが増していきます。
途中で通訳さんが「大丈夫ですか？」と訊いてくれましたが
私は初回が一番熱くて、その後は何ともありませんでした

脚蒸し＋脚浴＋火療で８０分
これからヘソ灸です。

９０分の間に７分ごとに媚薬と炭を調整します。
煙が出ますので吸気で吸い上げながら、顔に煙が来ないようにガードもしてくれますし、個室の外には常に待機してくれています。

６０分経過した頃にさすがに腰が行ったくなった私は
「あと何分ですか？」と訊いてみました。
１０数分ということだったのですが、膝を立てさせてもらうことにしました。
お臍の上に燭台（炭が入っています）が乗っているので、その持ち手が足の方に向いていたものを顔の方向へ移動してもらいました。
「倒れたらどうしましょう？？」不安がる私に
「何かあったら、すぐに呼んでください！すぐそこに待機していますから」
と一安心の言葉に、ホッとして終了です！

 
カラダの反射躯と時間帯の表を見せていただきました。
ちょうど時間帯は「膀胱」だったので、「トイレが近くなったりしてもご心配なく！」と説明をされ、明日葉のジュースを頂いて終了です

カラダノ内側からパワーが溢れてくる感じがします