<高野山> 燈籠堂の地下がいろいろOUTな件。 | 仙莉のブログ

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神社や前世、土地神様やご眷属さんたちとの
ちょい不思議なお話とか、
毎週更新のOSHO禅タロットをメインに書いてます。
(以前は魂の視点やカウンセリングの話も書いてました。)

先日、高野山の話をUPした際

弘法大師御廟(正確には燈籠堂)の地下は
「よろしくない」と書いた件について。



ぶっちゃけ話を書くと、

燈籠堂地下に安置されている
「弘法大師のミニチュア」数千体
が原因で、

聖地の真っただ中なのに、
そこだけ強烈に
『邪気』『穢れ』が満ちているんだ。

 

 

更に場所がよろしくない。

 

ただでさえ、地下は気が溜まってよどみやすい。

その上、照明は薄明り。

影ができるところには、

「よろしくないもの」が寄ってきやすくなる。

そこにミニチュア数千体分の『元・願いだった邪気』だ。

 

トリプルでいろいろOUT。グッド! ←OUTデラックス調で

 


たとえて言うなら、

部屋いっぱいに野菜や果物ほか、残飯類が積み込まれ、

さらにソレらが下の方から腐ってドロドロになり、

茶色い液体があふれ出して
床一面に広がってシミができ、

空気が『生ごみ臭のような、酸っぱ臭い、強烈なニオイ』で
充満して、色まで薄くついている感じ。
チーン


…なんとなくでも、カオティックな感じが想像つくかな。

 

 

私にはその邪気が耐え難かった。

出来る事なら、そのミニチュアすべてを一旦表に放り出して

お浄めして
こもった邪気すべてを追い出して

照明をめっさ明るくして

元の、弘法大師が入定された時の気の状態に
戻してさしあげたいくらい。


やらないけど。真顔



もちろん、そのミニチュアを購入した人は

『先祖のために』
『早くにこの世を去った身内のために』

自分の、先祖(身内)への想いを
形にしたくて

“よかれと思って”ご供養のために買ったろう。

けれど、残念なことに
形あるミニチュアに『願い』を込めてしまい、

「よろしくない」ものが寄ってきやすい薄明りの元、

地下という、澱みやすい場所に奉納してしまったから

願いは邪気化してしまった。

 

 


これが、深川不動堂の『祈りの回廊』だったら

邪気化はしなかったはずだ。

 

(写真は深川不動堂サイトよりお借り)

 

約一万体もの、願いのこもった、ご不動像があるけれど

LEDに照らされて明るく

邪気の溜まりようがない。

 

むしろ、浄化された場所なんだ。

一度拝観した時、肌感覚で清らかさを感じた。

 

ここでなら、

願いは、光によって純化され、

その名のとおり、祈りとなって昇華するだろうね。

 

 

金剛峯寺の僧侶たちにも

気づいてもらいたいものなんだが…

(無理かな~)ショボーン

 

 

 

ちなみに、
ミニチュアのような形あるものでなくとも、
先祖(身内)の供養はできる。

なんなら、
毎日お仏壇にお線香とお花とお供えものをして、
(無ければ、テーブルにお水とお花を供えて)

「ご先祖さん、いつもありがとうございます」


感謝申し上げればいい。


その「感謝の念」が、光となって

先祖(身内)を照らしてくれる。

その光によって、彼らはさらに浄化される。

 

感謝の念による、さらなる相乗効果もあるのだけど、

それについてはまた別途。

 





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