あけましておめでとうございます!
2026年も何卒よろしくお願い申し上げます!
『ホテル・メッツァペウラへようこそ』5巻
クスタの娘・ファビーがすっかり従業員としてホテルで過ごすようになって、
迎えるゲストは前支配人の娘でアードルフの元恋人か。
従業員として働くかと思ったファビーもクリスマス休暇が終わり、
新たな登場人物・アトスが兵役を終えてこの地に戻ったとのことで物語に加わる。
この巻で、舞台となるラップランドはフィンランドの中でも自然が厳しい場所なのだな、と感じる。
冬のピークには一か月~一か月半は太陽が昇らない。
冬とどう生きるか・・過酷な中でもオーロラやサウナなどのご褒美をどう感受するかが人生の豊かさにつながるのかもな。
辺境のホテルではたらく新人ホテルマンと、ゲストとのコミュニケーションが永遠に続いてほしいと思うけど、
このホテルにジュンがやってきたのは生き別れの母探しのためだもんね。
物語は先に進みつづける。
『ホテル・メッツァペウラへようこそ』6巻
現地で暮らすジュンと同世代の友人と交友を深める巻。
サーミのマーケットが異国情緒があって素敵。
フィンランドって素敵だ・・・!
都市部とはまた違うフィンランドの自然のギフトと、独自の文化に心躍る。
『まめとむぎ』1巻
不倫で腐ってしまった主人公が発酵してちょっと良い人間になるまでを描くというコンセプトと
発酵居酒屋のストーリーが読んでいて心地良い。
巷によくある食べもの漫画よりも華やかな絵面。
作者の谷口菜津子さんは雑誌で日々の食卓イラストの連載もされていて、
食に対する美意識が好き。
すっきりと洗練された印象というより、華やかでゴチャついた食べ物は見て幸せになる。
こんな出会いしてみたい!
腐りきった心持の時に、まめさんと出会いたい。
普通、ぽっと出の客に自分の城である店のアドバイスされたら嫌がるもんよ。
まめさんは柔軟で素直。変わり者で明るくて素直な人って好かれるしかないよね。
料理も美味しそうだし、変わり者が集いそうな店。
家の近くにあったら週一で通う。
『まめとむぎ』2巻
不倫は、独身側が責められるのに違和感がある。怒りの矛先が間違っているように思う。
既婚者は配偶者がありながら、明確に違う相手を選んで恋愛したんでしょう。
既婚者の意思で、配偶者がありながらも浮気相手を選んだ。
モノじゃないんだから、当人の意思を無視して奪ったりとったりできない、人間の意思をなめすぎ。
友達が不倫しててもまったく嫌にならないな~と読んでいて感じた。
職場不倫は周りが仕事しづらくなるから、バレずにやってほしいが。
まめは人付き合いが苦手というけど、大人になったらまめのように
自分の世界があって明るくて悪口を言わなくてトンチンカンな子はむしろ好かれると思う。
この作品で出てくるのは、まめ以外は暗い奴らばかりだな。
2巻も発酵料理がおいしそう。
『ワンピース』 113巻
「神の騎士団」という高潔なネーミングに反する、子どもを誘拐して人質にする輩が登場・・・。
軍子ってブルックの子なのかな・・・。
親世代・子世代の因縁、何十年にもわたる人間関係の交錯がエルバフでも語られる。
物語の象徴的存在である、海賊王 ゴールド・ロジャーではなく、
ロジャー以前の時代の大海賊ロックス海賊団について紐解かれる。
ロックス海賊団にしてもロジャー海賊団にしても生存者はみな高齢で風格ある人物なので、
どっちの船員だったか一瞬混乱する。
この巻では、ロジャーの左腕といわれ巨人族と所帯をもった斧使いスコッパー・ギャバンが登場。
斧かっこいい。
漫画『ワンピース』は主要登場人物も100名を超え、世界は横にも広がり続けるけど
歴史や過去の縦軸にも射程がどんどん広くなる。冒険譚というか一大叙事詩だね。
エルバフの子どもが可愛すぎる。
『ダーウィン事変』1-3巻
表紙からはいったいどんなストーリーなのか想像もできない。
舞台はアメリカ・ミズーリ州。
人間×チンパンジー「ヒューマンジー」のチャーリーと、
彼の出生とも関係する過激派動物愛護団体のテロを描く社会派の漫画。
人間中心主義に対する批判、人間とは何か、チャーリーの中庸な態度など
様々な思想や主張が交錯するんだけど、私は明確に作中に出てくるどの人物とも違う主張があって、
この漫画の世界観とはマッチしない。
道徳や倫理とはまた違う視点での主張なので、この作品で提起される問題や複雑性と
わたしの考えは合わないので、3巻で離脱。






