成績を上げるには、思考力=考える力を鍛えること | 灘学習院のブログ 日本一の塾をめざして

灘学習院のブログ 日本一の塾をめざして

兵庫県・大阪府にある学習塾です。(西宮市・芦屋市・宝塚市・神戸市・豊中市)
◆1968年の創設以来、お子様の考える力を育てる思考教育を実践しています。
◆小学1年生から高校3年生までを対象としています。

おはようございます☀️


灘学習院の順子先生ですニコニコ


2ヶ月に1度、受験クラスはクラス替えのテストがありますが、今年度のSクラス特訓(小学4年生、5年生対象)の子供達は混戦状態で、例年に比べて、高得点を取る子が多い印象です✨✨


その優秀な成績を取っているS1クラスの昨日の授業風景を久しぶりに撮ってみました⬇️





昨日は初めて円の面積の問題が出てきました!

子供達は必死で考えています!!


まだ初めてということで、少し考えた後、私がヒントを言おうとすると、K君は耳を塞ぎ、Mさんはヒント言っちゃダメと、首を横に何回も振るんです。


子供達が一生懸命に考えている時にヒントを言うということは、その問題の価値を下げてしまいます。


ヒントを言わないでとアピールする子供達のやる気はとても強いもので、順子先生は反省し、すぐに黙り、見守りました爆笑あせる


子供たちの成績を急激に伸ばすためには、

思考力考える力を鍛えること。


頭を柔らかくするためには、自分の解けない問題に対して、その問題に負けずに、できる限り自分の力で考えぬくことが重要です。


ですから、子供達がめいっぱい考えている時は、ヒントはできるだけ言わないで、自分の力で考えさせることが大事になってきます。


自分で考えて、難問が解けた時の達成感は、それを経験した人にしか味わえない喜びを感じ、考えることが楽しくなり、自信となります。

そして何よりも、やり方やパターンを覚える詰め込み教育でかかる時間よりも、格段に少ない時間で、最大限の効果を発揮しますアップアップ


自分の解けない問題を諦めずに頭をフル回転させる、やる気にさせる、それが私たち教師の役目おねがい


これからも授業内で子供達の頭をめいっぱい動かして、灘学習院の子供達全員を、よりレベルアップさせていきたいと思います‼️




ベル灘学習院ホームページベル

https://www.nadagaku.co.jp