豊中校担当の杉谷です。
以前の記事で紹介した、
サッカーも勉強も頑張る小学6年生が、先月末に小学生として最後のもっとも大きな大会に挑みました!この強いチームに灘学習院で頑張る子が2人もいることはちょっとした自慢です
上記の記事も含め、大阪では無敵を誇り、今回とは別の全国大会でも準優勝するなど、その後の活躍も素晴らしいものでした
たまたま見ていた日曜朝のサンデーモーニングでも決勝の激闘の様子が紹介され「アッパレ!」もいただいていました
そんなこんなで最後の全国大会へ向けての大阪予選がありましたが、順当に決勝まで勝ち進み、相手もこれまでの大会でも決勝で対戦してきたチームが勝ち上がってきました
これまではすべて彼らのチームが勝ってきましたが、ここが最後の大会とあって、相手のリベンジに燃える心はとても大きいものとなっていました
そして、先月の26日に大阪大会決勝戦が行われ、リベンジに燃える相手に惜しくも敗れてしまいました…
私も結果を見ただけですし、ご家庭からの報告でしかわからないのですが、彼らを含めチームメートは相当悔しかったと思います。テレビで見る専門の私にはそんな凄い勝負をしたことがないので、気持ちがわかる、なんて口が裂けても言えないのですが、悔しい気持ちは相当なものだったと思います…
ですが、これまでテレビ見る専門としていろいろと見てきた限りは、プロの世界で大成している人たちはほとんどが大きな負けを経験しています。
東京オリンピックで今も代表で活躍する久保建英選手が「サッカーばっかりやってきて、こんなに悔しいことはなかったし…」と号泣していたのも記憶に新しいところです
そんな久保建英選手もそこで挫けることなく、現在はスペインリーグで大活躍しています
そして、今回惜しくも敗れた2人は共に、それぞれいちばん最初にあった塾の授業にもふつうに来て頑張っていました
1人は翌日にも関わらず、灘学習院の平日の授業ではいちばん難しい思考Ⅲの授業をいつもどおりに受講し、いつもどおりに問題も解いていました
おうちの方に聞いたところによると、やはり泣き崩れていたそうですが、すぐに次の目標となるジュニアユースに向けて取り組みをはじめ、さらには大阪府選抜の活動でもその上の選抜に選ばれたとのことで、歩みを進めているとのことです
しかも、これまでさすがに手をつけられなかった灘学習院の天声人語の宿題にも取り組みはじめているとのことで、もう私からは形容する言葉が見つかりません
テレビの前でゴロゴロ〜のヤツに言われても嬉しくはないかと思いますが、きっと彼らは大きな目標を達成できるに違いないと思います
私のよく見るテレビ
で活躍している人はみんなそうですからね
今回は残念な結果となりましたが、きっと彼らはまだまだ私たちを楽しませてくれることでしょう引き続き期待して、楽しみに見ています。そして、塾に来たときには一緒に頑張ろう