学校へ行ってきた!vol.7【箕面自由学園中学校高等学校編】 | 灘学習院のブログ 日本一の塾をめざして

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◆1968年の創設以来、お子様の考える力を育てる思考教育を実践しています。
◆小学1年生から高校3年生までを対象としています。

豊中校担当の杉谷です。



夏休みに入り、私の各学校への訪問もいったん落ち着きました照れ

また8月末より再開するのですが、その間にこれまで行ってきた学校を紹介できればと思います。



ということで、今回は「学校へ行ってきた!」シリーズvol.7【箕面自由学園中学校高等学校編】です。



1926年に現在の箕面市立北小学校あたりに尋常小学校を設置したのがはじまりで、戦中の混乱期に存続も危ぶまれましたが、保護者等の協力により乗り越え、戦後まもなくに現校地へ移転、小学校の他、中学校も設置し、さらには高等学校、幼稚園と設置。幼稚園〜高等学校までの一大学園となりました。



現校地の住所は豊中市宮山町。箕面といいながら豊中にある…なんてよく言われますが、歴史を振り返れば、その学校名にも納得です。

まぁ最寄り駅も阪急箕面線桜井駅で、学校の門の前のイナイチを渡ればそこはもう箕面市ですから、現在も特に違和感はありません。


この門の前がイナイチ(国道171号線)です


箕面線桜井駅からは校門までは徒歩約5分ほど。ただ、そこから各教室まではもう少しかかりますし、さらには入ってすぐに坂道が続きます。運動不足の大人たちには少々厳しいかも?グラサン

こんな感じですニヤリ


中学校は理数探究とグローバル探究の2コース、高校は一類のSS特進、スーパー特進、特進の3コースと二類の文理探究とクラブ選抜の計5コースとなっており、高校の一類では一般入試にて、二類では推薦入試にての大学進学を目指すイメージです。



運動部ではチアリーディングが中高共に日本一で、高校アメフト部も2021年には関西大会優勝を果たすなど全国レベルで戦う生徒ともふだんの授業や行事では切磋琢磨しますニコニコ



2022年の高校入試では志願者数が大阪私立でいちばんとなり、その反動でこの春の入試は難易度が上がり厳しい入試となりましたが、その勢いはつづいています。



ということで、そんな箕面自由学園中学校高等学校のオススメポイント!



箕面自由学園の1、2、3!

2011年度の6名から11年で113名へ!国公立大合格者急増中!

「行ける」から「行きたい」大学へ…高3次には学力別ではなく目標別クラス編成へ!

中学生が主体となり小学生向けに行う人気イベント!「サイエンスフェスタ&グローバルチャレンジ」!



③は7月に実施済み…もう少し早く紹介すればよかった…えーんこのイベントをやってみたい!と志願する子も増えているとのことニコニコ



なお、高校入試では昨年は専願のみだった文理探究コースにおいて今年度は併願受験者も受け入れることになりました。昨年かなり厳しくなったこともあり、今年度は受験生にとって選択の幅も広がりそうですニコニコ



上の写真は私が箕面自由学園を訪れる度に気になって見てしまうところです。地層の様子がよくわかる露頭があります。訪れる機会があればぜひ見ておいてくださいウインク



今回はここまでニコニコ

次回もお楽しみに〜ウインク