六甲校の思考担当の松本です!
厳しかった夏が終わって秋になり、特に夜は肌寒く感じることもありますね。
私は長袖ですが、まだ半袖の子もいて、元気いっぱいの六甲校の子供達です!!
この時期に小思考1(小学4年生から5年生の基礎クラス)では、立体図形が初めて出てきます。
先週の火曜日は、下の図のような2つの直方体が重なった立体の体積と表面積を考えました!
直方体の体積の公式はたて✖️よこ✖️高さですが、その公式をすぐに教えることはありません。
1辺が1cmの立方体がこの中に何個入るかを考えさせます。
1番下に立方体が何個入るか、それを何段積めるかどうか、などと考えてもらいました!
みんなが特に苦労したのは表面積でした。
こちら側から見えない部分をイメージしなければならず、それは立体特有の難しさです。
ティッシュの箱を見せながら、上、下、左、右、前、後ろの6面あることを意識させ、6つの方向から見える面を図にしてみることを勧めました!
上から見た図を書いてくれたK君。
とても上手に書けましたね!
立体図形は見えない部分をイメージできるかどうかが、決め手となります!
これからも色々な立体にふれて、イメージ出来るようにしていきましょう!!