以前このお話の中で...
おばちゃんもお兄さんもお姉さんも、もちろんお子ちゃまも
み~んな日本人に似ているのですが
印象に残るのがおじちゃんなのですって話をしたのですが
なんでかって話をしたいと思います
ビシュケクの街を歩いていると
日本人に似ているお顔の人がとても沢山いらっしゃいます
あの人もこの人も
道をただ歩いているだけで
自分がこの国に溶け込めてる感を味わえます
でもすれ違う人の中には
ロシア人の方もいまして
外人さんがいる~と思ってみたり
イスラム教の方も沢山いまして
女性の方はスカーフみたいなのを被っていますので
おぉなんか異国に来た感じがする
と思う場面もあります
でもすれ違う人の中で
日本では見かけない外人さんがいるのです
それがキルギス人のおじちゃんです
お顔は日本人のような顔立ちなので
普通に歩いていたら特に何も思わないと思うのですが
カルパックという帽子を被っているのでとても印象に残ります
私だけかもしれないですが
その印象に残るキルギス人のおじちゃんがこちら
民族衣装でしたら違和感ないのですが
普通の格好にキルギス伝統の帽子を被っている感じ
凄く見慣れないファッションでつい見てしまいます
カルパックとは
結婚式やお祝いに参加するなど正装時に男性が被る伝統的な帽子
カルパック型の帽子は普段使いしている人が多いとのこと
でも最近では被らない人が増えていて
特に若い人ほど「カルパック離れ」が進んでいるそうです
なるほど
なのでカルパックの帽子を被ったおじちゃんが
歩いているという事ですね
種類も沢山あってどんな帽子かとジロジロ見てしまって
なんか申し訳ない気持ちになるのですが
きっと見慣れる日が来るのでしょうね
印象に残るキルギス人のおじちゃんの話でした