”まいにち短歌”2021年3月
～ミサ朗読による～
ｂｙ Br.francesco
毎日のミサの朗読（主日第２朗読、週日第１朗読）によせて短歌を作ってみました！
3月1日 預言者の 言葉聞かずに 罪重ね 民散らされて 恥を被る
3月2日 悪を避け 善行えば 清められ 豊かな実りを 主はもたらされる
3月3日 迫害に耐え なおその民を庇う人 預言者エレミヤ 主に寄り頼む
3月4日 祝されよ 主をよりどころとする者は 豊かに実る 水辺の木のよう
3月5日 末の子は 捨てられ売られ エジプトへ 神の摂理は 生かされた子に
3月6日 慈悲に富み 憐れみ深い 善き牧者 我等の罪咎 赦される神
3月7日 神の力 知恵なるキリスト 宣べ伝う 十字架の愚かさ 神の賢さ
3月8日 ナアマンの 重い皮膚病 癒やされた 下女と家来の 言うとおりにして
3月9日 アザルヤは 苦しみ悶え 主に叫ぶ 慈しみ深い主よ 救い給え
3月10日 忠実に 守り行なえ 掟と法 民に伝えよ 子や孫たちにも
3月11日 民は主に 背を向け 心を頑なに 歩む道絶たれ 幸いを得ず
3月12日 主の道を歩み 主のもとに 立ち帰れ 主は民を癒し 愛を注がれる
3月13日 主を知ろう 追い求めよう ひたすらに 光のように 主は現れる
3月14日 罪のために 死ぬべき我らは 救われた 憐れみと恵み 主イエスの愛
3月15日 とこしえに 喜び楽しむ 民となる 主が創られる 新たなる天地
3月16日 聖所より 流れ来る水に 清められ 実り豊かに いのち豊かに
3月17日 闇に住む 民に光が 現れた 我等のために 生まれた幼子
3月18日 主の怒りは 荒野での民の忘恩に モーセは 慈悲と憐れみを乞う
3月19日 我が下僕 ダビデの末は 永遠(とこしえ)に 家は堅固に 王国は永久(とわ)に
3月20日 エレミヤは 我が身をすべて 主に委ね 裁かれる主に すべて任せた
3月21日 キリストは 御父(ちち)のみ旨を 生きられた 神の子なのに 人として苦しみ
3月22日 罪のない 人の叫びを 主は聞かれ 正しく裁き お救いになる
3月23日 忘恩の 民を罰した 蛇はまた いのちをもたらし 救いのしるしに
3月24日 燃える炉に 投げ込まれても 怯まない 救いの神は ほめたたえられよ
3月25日 主自ら 我らにしるしを 与えられる おとめが身ごもり 男の子を産む
3月26日 迫りくる 苦難と試練を 耐え忍ぶ 救いの神に この身を委ねて
3月27日 主の国に 皆とこしえに ともに住む 我らは主の民 主は我らの神
3月28日 人として 苦しみ死なれた キリストよ 主であるあなたは ほめ讃えられよ
3月29日 叫ばずに 傷つき果てた 我が僕 闇に住む民 救い出すため
3月30日 命賭け 御旨を果たした 主の僕 世界を遍く 救う光に
3月31日 嘲りと 辱め受け 逆らわず 共にいる主に 助けを委ねて
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