8/25 13周期*24日目（高4） 体温：36.68℃
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昨日、先生とお話しした事を少々。
クロミッド使用を止めても薄いまま変化のない内膜、
どうやら私の場合、問題はクロミッドではないのかも。
そんな訳で先生に相談してみました。
「先生、私の今の内膜の厚さについて、どう思われますか？」
「確かに暑さが充分か？と言われれば、
もう2～3mm厚くなってほしいですね。
ただ、noccoさんの厚さでも、今まで妊娠された方は
何人もいらっしゃいます。」
「そうですか？
今後ですが、何か治療方法と言うのはあるんでしょうか・・・？」
「まず今回noccoさんは”クロミッドを止めてみる”と
言う方法をとってみましたね。
次の方法としては”4週間程度ビタミンEを飲んでみる”
と言う方法です。ビタミンEを摂る事によって、血流が良くなり
内膜を厚くする効果を期待します。
ただ、この場合の薬（ビタミンE）は保険が適用されません。
実費になるので、若干割高ですが私は
もしnoccoさんがご希望されるなら次機会があれば
使用してみるのも良いかともいますよ」
「血流が良くなると
内膜は成長しやすくなるんでしょうか？」
「いえ、そうとは言い切れません。
もし血流が良くなる＝内膜が厚くなるという確たるものがあれば
当初から処方させてもらいますからね。
あくまで血流を促すと言うのは1つの方法であり、可能性です。
もしそれでも効果が無いようならば、今のところ
”内膜を充分な厚さにする事限って言えば”コレで！と言う方法は
無いんですよ・・・」
「そうですか・・・」（ちょっとションボリ）
「ただ、だからもう手の施しようがない。
と言う訳ではありませんよ。
そういう場合、体外受精と言う方法もあります。
体外受精の場合、受精卵側を工夫して着床しやすい状態にし
子宮内へ戻してあげる事も出来ますからね。
それと、まだ考える必要はないかも知れませんが、
体外受精のメリットとしては卵の状態が直接
確認できると言うところもあります。
noccoさん、くれぐれも悲観しないで下さいね。
私達も色んな方法と可能性を考えて
お手伝いさせて頂きますのでね。」
「はい。有難うございます」
「今回はきちんと排卵もしてますからね、
もし下腹が張ったり、痛んだりと言う事があれば
次回の診察前に来て頂いても良いですし、
時間内でしたら電話でも構いませんから。」
と、そんな感じでした。
いつも思うんですが、この先生必ず向かい合って
目を見て話して下さるんですよ。
向かい合うのは診察室の造り上もあるでしょうが、
今まで行った婦人科では、先生と向かい合う事も
少なかったし、先生は話してる間カルテを見てる事が
多かったので、ちゃんと向かい合い目を見て話して下さって
安心できるし、とっても紳士的だと思います。
あ、ちょっと話がそれましたが、
実はうち主人の方が
「早めに体外受精してみたら？」と言っています。
主人もネットや書籍で色々勉強してくれたようで、
体外受精のメリットやデメリットなんかについても
意外と良く理解してて、お金の面でもし不安があるなら、
それは自分が解消してあげられる事だから
頼って欲しいと言ってくれています。
今週期初めてAIHしたばかりだし、
すぐにｽﾃｯﾌﾟｱｯﾌﾟとは考えていないけど、
色んな人に支えてもらって治療が出来てる事を
改めて感謝しつつ、この気持ちをしっかりもって
治療に臨み たいと思います。
次の周期はビタミンEを試してみようかな。