自分の孫と 同じくらいの年の子に
話しかけたくなるんでしょうね じいちゃんばあちゃんって。
ナコリーヌと二人、
ショッピングセンターのフードコートで
ゼリーをたべておりましたら
隣に じいちゃんが座りましたの。
ばあちゃんは 珈琲を買いに行き
じいちゃんは 座って待っておりましたの。
『こんにちは』
まずは挨拶から入りまして
これくらいの頃が 一番かわいいと
まぁよく じいちゃんばあちゃんが口にする
決まり文句から
大きくなると 小遣い目当てに遊びに来ると
愚痴になりましたの。
と言っても 孫のことですから
うれしそうなんですのよ。
ここまで なんだかんだで
所要時間約10分。
いったん 会話が途切れまして
このまま 終わるといいなぁと
いや別に イヤじゃないんですよ 話しかけられるのは
ただ 暑くてヘバってたんで 面倒くさかったんです。
ナコリーヌは 人見知りなもので
一心不乱にゼリーを食べているのですが
スプーンで上手にすくえず
まぁそれでもなんとか あと一息でごちそうさま のとこで
じいちゃん また口を開きましたの。
このスーパーは 30年前からある
古い建物なんだ という
孫とまったく関係ない話 になってしまいまして
これ始まると 先長くなるの
昔話好きでしょ じいちゃんって。
面倒くせぇ って思ったところに
珈琲もった ばあちゃん登場。
あたしと ナコリーヌ
お行儀よく さようなら とあいさつして
おいとましました。
じいちゃん 最後にひとこと
『また 会うかもね』
運命ならばな('∞')y─┛~~