ブクログでゆうちゃんの読書記録をしていたら、この「おばけずかんシリーズ」をほぼ制覇していた。
読みやすいからだろうけど、現時点で34冊でてるから、なかなかすごい。
図書館でも借りて読み直したりするくらい、好きらしい。
私も何冊か一緒に読んで、なるほどーと思った。
怖いけど、怖くない
おばけがおちゃめでおもしろい
例えば、トイレの花子さん。
私が子どもの頃は、花子さん伝説がどこの学校にもあった。
古くて薄暗い木造の校舎や屋外のトイレがどこの学校にもあって、それっぽいエピソードがあって、みんなでキャーキャー怖がった。
でも、いまってそういうの、流行らない。
ゆうちゃんに「ゆうちゃんの学校にはトイレの花子の話ある?」って聞いたら、一言。
きれいで衛生的だからない
だ、だよねー。
令和の小学生を非科学的な話で脅すのは流行らない。
情報に溢れた令和の子どもに刺さるのは、「知ること」「調べること」。
おばけは怖いけど、知っていれば怖くないし面白い、というのが「おばけずかん」。
トイレの花子さんも、特徴と対処法を知ればぜんぜん怖くない!
なるほどーと、目から鱗。
本を読まないお子さんも、読み易いので、是非!