先日のプロ入り後初セーブも感動的でしたが、
今日は初勝利をあげました。
埋もれたようにもがき苦しんだ6年間を経ての移籍。
そして新天地で花開いてのこの活躍です。
本当に報われた想いがしていることでしょう。

初セーブの時はインタビューで泣いていましたが、
私もちょっと泣いてしまいました。
怪我に泣き、周囲から「もう終わってる」と言われながら、
「いつか…いつか」と自らに言い聞かせてきたのでしょう。
出口の見えないトンネルの中にいるような気持ちになりながらも、
一歩一歩、歩み続けてきたのでしょう。
6年という長い時間と苦難という土壌、
あいつはもうダメだという「周囲の冷たい目」の温度が、
彼という種の発芽と開花には必要だったのかもしれません。
もがき苦しんで頑張ってきた真っ当な人が、
こうして報われるのを見るのは本当に嬉しいものです。
スポーツに限らず人生でも思いもかけない苦難が起こります。
彼が6年間もがき苦しんだように、
周囲にはどう見えようと、
はた目には不幸の連続と憐れみの目で見られようと、
負けたように見えようとも、
そこから人生の大逆転勝利ができると信じたいです。
そして、大事なのはこれから。
引退するまでもっともっと活躍してほしいですし、
私たちも死ぬまで成長です。
「魔は天界に住む」という言葉があるように、
時に人は苦難よりも喜びに足元をすくわれることがあります。
そういうことのないように人生を全うしていきたいものです。


