さっき故郷の紅葉の写真を見て、あまりの美しさに言葉を失いました。
飛んで行きたいくらいです!
あの頃の様にもう一度、
自然の空気と匂いに包まれて寝てみたいな。
故郷で寝る時は不思議と色々な感情が込み上げてくるというか、
心身ともにかきたてられる様な感覚があります。
風の音、湿ったひんやりした空気、土の匂い、
そういった自分が育った場所だからなのでしょうか。
私はいつも、外に、自然の中に一人でいるのが好きでした。
学校も家庭も嫌いだったから。
一人で自然に抱かれている時だけは心が安らぎました。
そこではありのままの自分で良かったし・・・。
故郷の自然や風景に触れると、
「あの頃の君を知ってるよ。君の気持ちもみんな知ってるよ」
と話しかけられ、包み込まれている様な気持になります。
あの頃の家族よりも友達よりも、
そして今の家族や友達よりも、
誰よりも本当の私の気持ちや姿を知っていてくれるのが、
きっと故郷の自然なんだと思います。
普通の人と比べて、
色んな意味であまり人と共有出来る部分を持っていないから、
自然の中にいると一番安らぐのかもしれません。
そこを離れる時は、「じゃ、またちょっと行ってくるね」と、
家や学校、社会に出かけていくような感じでしょうか。
故郷に限らず、私にとって美しい自然や風景は、
「綺麗ね」と言って見たり通り過ぎるものではなくて、
そこにしばらく佇んで心の中で会話をする友達みたいなもの。
死ぬ時は自然の中に帰って行くようで、
やっとホッとするというか、
何かから解放された様な気持になるのかもしれないなと、
そんな風に時々思う事があります。
じゃあ、そろそろ寝ます