故郷 | ナックリンの部屋

ナックリンの部屋

日々のちょっとした出来事や思ったことなどを、気ままに綴るブログです。

さっき故郷の紅葉の写真を見て、あまりの美しさに言葉を失いました。

飛んで行きたいくらいです!


あの頃の様にもう一度、

自然の空気と匂いに包まれて寝てみたいな。

故郷で寝る時は不思議と色々な感情が込み上げてくるというか、

心身ともにかきたてられる様な感覚があります。

風の音、湿ったひんやりした空気、土の匂い、

そういった自分が育った場所だからなのでしょうか。


私はいつも、外に、自然の中に一人でいるのが好きでした。

学校も家庭も嫌いだったから。

一人で自然に抱かれている時だけは心が安らぎました。

そこではありのままの自分で良かったし・・・。

故郷の自然や風景に触れると、

「あの頃の君を知ってるよ。君の気持ちもみんな知ってるよ」

と話しかけられ、包み込まれている様な気持になります。


あの頃の家族よりも友達よりも、

そして今の家族や友達よりも、

誰よりも本当の私の気持ちや姿を知っていてくれるのが、

きっと故郷の自然なんだと思います。

普通の人と比べて、

色んな意味であまり人と共有出来る部分を持っていないから、

自然の中にいると一番安らぐのかもしれません。


そこを離れる時は、「じゃ、またちょっと行ってくるね」と、

家や学校、社会に出かけていくような感じでしょうか。

故郷に限らず、私にとって美しい自然や風景は、

「綺麗ね」と言って見たり通り過ぎるものではなくて、

そこにしばらく佇んで心の中で会話をする友達みたいなもの。

死ぬ時は自然の中に帰って行くようで、

やっとホッとするというか、

何かから解放された様な気持になるのかもしれないなと、

そんな風に時々思う事があります。


じゃあ、そろそろ寝ますおやすみ