東京は今日、梅雨入りしました
亡くなった母の誕生日です。
先日持ち帰ったアルバムを見返していると、
以前は気づかなかった事が色々あって面白いです。
父の姿を見ていたせいか、
小さい頃から基本的に男性はあまり好きではありませんでした。
男性というよりは、男だというだけでなぜか威張りくさる男性や、
結婚や普通の女性のあり方とか、
そういうのが私には絶対に受け入れられないなと思いました。
だから「付き合うけれど、結婚は絶対にしない!」と決めていました。
結婚の話を出されると普通の女性は嬉しいのでしょうが、
私はいつも結婚の話を出されると気持ちがブルーになりました
初めてある人からプロポーズされたのは入社間もない頃でしたが、
翌日の取材先で時間を潰している待ち時間に、
暗~い気持ちになって、
「人生終わった・・・
」的な気分にすらなりました。
結婚にも結婚式にも夢なんて一切持ってなかったです。
結婚が=女性の幸せなどでは決してない事は、
母や周りの女性を見て知っていましたから。
女性もある意味で苦手だけど、基本的には好き?だったみたいです。
叔母(母の妹)に抱っこされてる写真・・・まるで男の子ですね。
照れ臭そうですが、嬉しそうなのが自分でもよく分かります。
横に写ってるのは母方の祖父(母の父)です。
身近な男性の中で、例外的に唯一好きだったのがこの母方の祖父でした。
女性に抱っこされるのは好きだったみたいです。
反対に男性はやっぱり怖がったり、苦手だったようで、
この一連の写真の中で叔父に抱っこされてる写真もあるのですが、
失礼なくらい明らかに表情が違いますし(笑)、
「ノリコは叔父さんに抱かれて難しい顔してる」というキャプション付き。
しかもその写真では、顔を寄せてる叔父の顔を、
あからさまに腕でがっちりブロックして防いでいます![]()
これは男性からの頬ずりが死ぬほど嫌!だったためと思われます。
ひげの濃い人は嫌いで、主人は若い頃すべすべだったのに、
ある時点から急にひげが濃くなって「痛くてやだな~」と思いました。
私が唯一身近な男性の中で好きだった母方の祖父の若い頃。
ハンサムでスポーツマン。
会社の運動会の出しものでは、
主役の鞍馬天狗に扮した写真等も残っています。
若い頃は女性から凄くもてたらしいです
母から色々聞きました。
私はそんな祖父の若い頃の写真を見るのが大好きでした。
祖父をよく知っている訳ではもちろんありませんが、
私にとっては何となく男性としての理想というか、憧れ的存在だったのでしょう。
お酒を飲んでも父の様に乱れたりしないのも尊敬してたとういうか、
色んな振る舞いが男らしくてカッコいいな~って思いました。
母の実家に幼い頃行った時、
祖父と私が二人だけでずーっと部屋にいた事があって、
その間、私は一言も話さなかったようで、
祖父は母に「ノリコは全然口をきかないんだ」と嘆いたとか・・・。
祖父といるのは凄く嬉しかったのですが、多分すごく恥ずかしかったんです。
私はとてもおしゃべりですが、物凄く無口な面が今もあります。
ネアカとネクラ、男性的な面と女性的な面、
やんちゃなところとお行儀の良いところ、
気が多いようでいて本当は一途なところ、
びっくりするほどストレートな面と優柔不断な面、
大胆でぶれない面と凄く臆病な面など、
相反する極端な面が同時に自分の中に存在しているな~ってよく感じます。
祖父と母に挟まれたこの写真はお気に入りの一つです。
父が普通の父親だったら、
私の人生も変わっていたのかなと考える事があります。
男性観や人生、生活は確かに変わっていたかもしれませんが、
私という人間の本質的な部分はきっと変わらなかった様な気がします。
それはきっと前世から引き継いで持ってきたものだから。
万が一父が優しくて、父の事を大好きだったとしても、
きっと私のこの男っぽいところやハチャメチャな気質は同じだったと思います。
そんな事を考えた雨の一日でした。




