3週間ぶりのヴァイオリンのレッスンに行ってきました。
実は今回は私、秘かに大きな賭けをしたというか、
秘策を持って乗り込んだつもりでした。
何のことかというと、
実は正直に言っちゃうと、
体調が悪かったのと、
忙しくてこの一週間はろくに練習できなかったんです。
昨日は何とかやろうと思ったのですが難しく、
ふとある事を思いつきました。
選手の皆さんなら分かると思いますが、
試合前に追い込み過ぎると肝心の試合で調子が悪く、
逆に風邪で試合前に練習出来なかった方が、
意外と調子良かったりしますよね?
ヴァイオリンでもそれはあるんじゃないかな~?と思って、
怖いけど試してみたくなったんです!
意外と上手く弾けるかも![]()
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でも、今日はいつにもましてレッスンに行くのが怖かったですね~。
朝からウォークマンでガンガンにTina Turner や Pitbullを聴いて、
気合いを入れまくりました
タクシーが先生のお宅の前に着いても、
怖くてぐずぐすして中々降りない私
運転手さんとのトークを引っ張れるだけ引っ張って、
異常に時間をかけて料金を払い、
スーパースローの映像並みにゆっくりと車から降ります。
そして先生のお宅の玄関に入った瞬間、
朝からTInaで作り上げてきた気合いは跡かたもなく崩れ去り、
「何てことしてしまったんだ、私!」
と発狂しそうになりました
「こ、怖い・・・
」
結果ですか?
訊かないで下さい(泣)。
しかも、今日もドSな事を言われました。
色んなことに同時に気を配りながら弾かなければならなくて、
だんだん難しくなってきてはいるのですが、
中々それを全部こなすのは大変です。
一つできても、さっき出来てたもう一つが出来てなかったり・・・。
そんな私に苛立ったミドリさんから強烈な一言。
「ねえ! 一個覚えると、一個忘れてくの?」
「・・・・・・・・・・
」
「せめて、同時に二つくらいは出来る様にしてよね!」
「・・・・・・・・・・は、はい」
言っちゃえば「あなた馬鹿なの?」ということです![]()
パニック状態で頭真っ白になった私は、
ミドリさんの言ってることが理解できなくなるほど追い込まれて、
「ちょっと考えさせて下さい」と譜面とにらめっこ。
私が間違うと「ほらきた~!」とウケまくるミドリさん・・・ドSです
さらにはまたくだらない言い合いもしました。
譜面にはところどころ、
ポジションによって使う指の数字を記入することがあります。
1は人差し指、2は中指、3は薬指、4は小指です。
ある箇所に書いてあった4の数字をどっちが書いたかで、
お互いに譲りません(笑)。
私は自分で書いてあったつもりでしたし、
何か一つくらいミドリさんに勝ちたかったんです。
「それは私が自分で書いたんですよ!」
「何言ってるの!? 私がさっき書いてあげたんでしょー!」
「えー! ミドリさんこそ何言ってるんですか。
これは最初から私が書いてありましたもん!」
「これは私がさっき書いたの![]()
ノリコさんが弾けてなかったから、書いてあげたの!
何言ってるのよ、もー
!」
という例によってくだらないやり取りがしばらく続いたのち、
結局、ミドリさんが書いたことが判明して、
更に私の旗色は悪くなる一方でした
レッスンの後、お茶を飲んでいる時に、
ミドリさんが呟きました。
「ノリコさんて、レッスン中よく集中力なくすわよね?」
それは、ミドリさんがドSで、
私を頭が真っ白になるくらい追い込むからですよ![]()
実は今日、弾けなかったら、
ドラマ「JIN」の咲の物真似「お許し下さい!なにとぞ!」
で切り抜けようと二段構えで行ったのですが、
すっかりそのことは忘れていました
次回、使おうっと![]()
でも、レッスンは楽しいです![]()