休憩中今日の休憩のお供は、久しぶりに読むかつての愛読書と、 フジコ・ヘミングのショパンです。 この文庫本は大学時代、いつもバッグに入れてあって、 授業が休講になった時など、 キャンパス内のお気に入りの場所で何度も何度も読みました。 この小説の中にショパンのピアノ協奏曲が出てきます。 忘れていたと思っていた物事や感覚が甦って、 いつの間にか聞こえなくなっていた声が再び語りかけてくるようです。 私はここでガラス越しに並木道を歩く人たちや、 風で枝を踊らせる木をボーっと眺めているのが好きです。