私はこの動画が好きです。
歌っているのはベット・ミドラーですが、
動画の中の写真の女性はジャニス・ジョップリンです。
この曲はベット・ミドラーのものが有名ですが、
それは映画『The Rose』で彼女が、
ロック歌手ジャニス・ジョップリンを演じた際のものです。
この映画を見た事がありますが、
ジャニスの孤独感がとても印象に残っています。
もともと周囲から浮いて孤独だった彼女でしたが、
有名人になって出席した同窓会でも結局疎外感は変わらず、
余計に孤独をあぶり出されたような形になっていました。
だから余計にこの歌詞は強く胸に迫ってきます。
彼女は最後は麻薬中毒で20代の若さで夭逝します。
彼女は本当にこの歌詞の様に思えていたのでしょうか?
思えなかったけれど、そうありたい!
そう信じたかった!のではないかなと思うのです。
ステージ上ではみんな喝采を送り、共感するけれど、
ステージを降りた日常生活で彼女の心に寄り添う人は、
ひょっとしたらいなかったのかもしれませんね・・・。
実際はそうではないと身を持って深く知っていてなお、
拍手を送ってくれる人たちでさえ、
実際はそうではないと知っていてなお、
彼女はこう歌っていたと思うからこそ、
私はこの曲が大好きです・・・。